アニメな日々、漫画な月日

アニメ、漫画の感想・考察

2018年夏アニメ第1話感想大会!!

この記事は

2018年夏アニメ第1話の感想です。
ネタバレあります。

はじめに

夏!!
暑くて死にそう。
年々夏が嫌いになってきてる(汗

今年も早い事で3クール目。
夏アニメが始まりました。
今回も第1話の感想を書いていきます。
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あそびあそばせ

声優アニメ。
主演3人の頑張りがそのまんま面白さに直結してるタイプのアニメに思えました。
その評価軸で見ると、とても面白い。
表の顔の可愛らしさと裏の顔のヤバさ、その両面を3人のキャストさんが見事に演じ分けつつ、その上で、同じキャラクターとしても成立させている。

1話4本構成というのもだれずに視聴出来るので、長所ではありますね。

音楽少女

なんともコメントのし難い第1話でした。
2クールなら「顔見せ」に終始しても良かったのかもですが、もしも1クールなら貴重な1話を意味もなく費やしてしまった感が強く残ります。
はなこだけかろうじてキャラを掴めましたが、他の11人が誰が誰だか…。
せめてテロップで名前を出して欲しかった。

はなこの歌にしても、もう少し下手感が出せなかったんでしょうか…。
リズムが取れていて、音程だけ外れていたので、そこまで下手とは思えなかったです。
音痴って先ず音程を外しますからね。
ぼえ~~。

1話でごめんなさいしても良いかなってくらい、個人的には合わなかったのですが、今後面白くなる事も期待して暫く様子見していきます。

京都寺町三条のホームズ

ゆるいテンポで主人公コンビの出会いとライバル(?)との接点を作っていました。
大きな起伏があった訳ではないので少々退屈な感じも覚えたのですが、これはこれで。
丁寧に2人のキャラクターに焦点を当てていたので、キャラクター理解をするには過不足無い構成でした。

それに、清貴の一喝はスカッとしますね。
反論を許さずにズバッと切り捨てる様はまさに「はんなり」=「すかっと」爽快。
清貴がどう贋作師・遊佐氏(笑)をやっつけていくのか。
そこが気になりましたので、視聴続行します。

少女☆歌劇 レヴュースタァライト

作画が凄い綺麗だし、キャラデザがとても好き。
音を消して、映像だけ眺めてるだけで満足できそうなレベル。
期待以上だったし、作画だけ見れば僕が視聴してる作品内で一番良いと思う。(但し「はねバド!」と同率)

シナリオは…。
前半はとても分かりやすかったです。
世界観の説明とメインキャラ紹介(相関関係)を最低限に抑えてさらっと説明。
後半と言うか、終盤が超展開。
本気で「監督 幾原邦彦」のテロップを探してしまったw
幾原監督の演出はもっと難解だから、それと比べたら大分マイルドではありますが。

分かりやすい前半と難解な終盤。
この落差が激しくて、結構戸惑ったというのが正直なところです。

世界観やキャラクター共に回を重ねるごとに掘り下げられて、後ほど改めて1話を見返すと難解さはすっかりと消え失せているのだと思う。
そういう期待感があるので、引き続き視聴していきます。

はねバド!

原作既読ですが、購入自体はストップしてます。
理由は綾乃の心情についていけなくなったからです。
彼女が何をしたくて、どうなりたいのかがちんぷんかんぷんになってきて、置いてけぼりを食らいました。
この辺アニメで整理できればと考えています。

が、いきなり原作とは大きく変えてきましたね。
テニス部周りは完全にアニメオリジナル部分ですが、綾乃となぎさの対比が綺麗に出来ていたかな。

とある事情があってバドミントンを止めた綾乃は、圧倒的な才能を持っている。
対してなぎさは綾乃に負けて以降自信を失い、間違った方法で強くなろうともがいている。

なぎさも十分才能のある選手なのですが、綾乃はその遥か上を行くんです。
才能を持つがゆえの葛藤とその光に自分を見失ってしまった者の苦悩。
この2人の対比を明確にしつつ、衝突と和解、成長を描いていく物語として第1話のオリジナル部分は輝いていました。

映像もクオリティ高くて、スタッフの気合を感じられる作品です。

はるかなレシーブ

女の子が高身長をコンプレックスにすることは、よく分ります。
遥がそうであることは冒頭の空港のシーンからはっきりと伝わってきますし、ビーチバレーにのめり込んでいくことで徐々に強みに変えていくだろうことが窺えます。
コンプレックスが薄れる描写によって「のめり込み度」が図れるので、ここに注目すれば、作品自体の面白味を肌で感じれる構成になっていると思われます。
「どこに着目していけばいいのか」が分かりやすくなっているので、視聴しやすいです。

さて、遥との対比的存在なのがかなた。
写真と現在が全然違っていて、あれれってなりました。
活発そうな写真とは一転して、大人しそうな・自信なさげな少女として登場。
彼女は背が低い事にコンプレックスを抱いていそうなご様子。

女の子が背の低さを気にするのは珍しいなと思ったのです。
「小さすぎて幼く見えるから」って理由ならよくあるパターンですが、どうもそれ程低い訳では無さそう。
何故コンプレックスなのかなと不思議だったのですが、元々ビーチバレーをやっていたのですね。
納得。
身長の競技ですからね。
彼女の場合は、背が低くても問題なくビーチバレーで活躍出来る様子が描かれていくのでしょう。

主人公2人がどのようなゴールを目指していくのかが、1話でしっかりと理解できましたので、楽しく視聴できそうです。

プラネットウィズ

「惑星のさみだれ」の水上先生が描き下ろした1074ページのネームを基にしたオリジナルアニメーション。
「ヤングキングアワーズ」に先行掲載された第1話が面白かったので、視聴を決めていました。

ほぼほぼ(原作)漫画ベースで進んだ第1話。
やはり面白い。
何が面白いって対立構造が謎な点ですね。

虎居達7人は、どう見ても正義の味方です。
「地球を守る為」と言ってるし、そこに悪意は感じられません。
過去のトラウマも同情を引くものです。
なにより美少女や老人や美少女が仲間に居る。
若い男は別として美少女が悪人の訳が無い!!
虎居ら7人(正義)vs謎の薄気味悪い猫の飛行物体(悪)という対立構造しか見えてこないんです。

そこへ銀子が宗矢に向かって謎を投げかけます。
虎居達正義の味方を倒せ?

銀子が悪人で謎の飛行物体の親玉。
記憶の無い宗矢を利用しているかと思いきや、最後の最後で記憶を取り戻した宗矢が虎居達を糾弾。
後半の目まぐるしさが半端ないですね。

宗矢、虎居達、、銀子と先生(猫?)、謎の飛行物体。
そして黒幕のようなおっさんの正体。
どことどこが対立していくのか。
善と悪の区分けはどうなっているのか。
そして、宗矢は無事に肉を食べられるのか。
非常に先が気になる引きとなっていて、第1話としての面白さは群を抜いていました。

ストーリーテリングの巧みさに定評のある水上先生原作ということで、いやがうえにも期待が膨らみます。

ゆらぎ荘の幽奈さん

ほぼ原作通りに進行された第1話。
今と比べると、キャラクターが少ない分パワー不足に思えちゃいますね。
(好きなキャラが)狭霧だけだと辛いな~。
原作の順序入れ替えてでも雲雀出して欲しかったな。
千紗希が出るまでの辛抱だけれど、当の千紗希もOPでの扱い凄く悪いし(汗
せめてラストカットの全員集合絵には混ぜてあげて。

さておき、アニメはどちらかというと残念な部類かな。
「お色気でギリギリを攻める」と吹聴してた割には、不自然極まりなく湯気がお仕事頑張ってたし。
原作と比べても、キワドイカット(アングル)も描写も無かった。
十把一絡げ的なお色気描写に終始していたので、前宣伝倒れになってたのは残念でした。
変に宣伝してなかったら問題無かったのに。

あとは、シナリオ。
原作での「幽奈を除霊したら家賃がタダになる」周りをカットしてたのは痛かった。
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コガラシが会ったばかりの幽奈を助けたのは、彼女を真の意味(未練を全て解消した上で幸せな気持ち)で成仏させたいと思ったからです。
この本音の部分はきちんと読み取れるのですが、しかし、これだけだとコガラシが幽奈に肩入れする動機が薄く見えてしまいかねません。
関係の希薄さが、そのように思わせてしまうのですよね。
「幽奈を除霊したら家賃がタダになる」というのは建前であって、一見すると不要な台詞です。
が、この建前が「まだまだ関係の薄い幽奈をコガラシが救う動機」としては分かり易い為、本音との相乗効果で「助けても仕方ないか」と考えられるレベルにまで至るのかなと。
コガラシがお貧乏で大変な半生を送ってきたという設定も活きて来るので、やはり必要だったんじゃないでしょうか。

色々と書きましたが、視聴は続けます。

終わりに

「プラネットウィズ」が期待の一番手です。
「はねバド!」がお話をしっかりと纏めてきたら、作画や演出が秀でている分逆転も有り得そうかな。
1話時点では、夏はこの2強ってところでしょうか。