アニメな日々、漫画な月日

アニメ、漫画の感想・考察

2018年秋アニメ第1話感想大会!!

この記事は

2018年夏アニメ第1話の感想です。
ネタバレあります。

はじめに

2018年も最終クールに入りました。
期待作が目白押しの秋クール。
しかし、視聴する全作品が週末に固まっていて、ちょっときつい(笑
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恒例の第1話感想です。

あかねさす少女

「竹輪様もおっしゃっています」って「プラネットウィズ」視聴者向けのファンサービスだと思ってた。
「プラネットウィズ」でよく告知CM流れてたんで。
ちゃんと本編の台詞だったのねw

さて本編。
2つの世界を繋ぐ方法を偶然かつチープにしてたのは良かったですね。
ここに面倒な手順が必要だったり、何らかの特殊な装置なりが必要だったら、この後の展開で無理が生じそうなので。
明日架の弟なのかな?
彼が偶然に世界を渡ってしまったのだとしたら、「子供が偶然に出来ちゃう事」としても納得出来る範囲でしたから。
彼の存在を中心にして、色々なことを想像させるよう適度に謎が散りばめられていて、「続き見ようかな」と素直に思えちゃう1話でした。

それにしても、黒沢ともよさんは芸達者だな~。
2つの世界の同一人物が今後も出てくるのかな?
最近のアニメでは珍しくメインキャストをある程度芸歴を積んだ声優陣で固めているのは、「声質の異なる同じキャラクター」の演じ分けが可能かどうかでキャスティングされたからだったり?
こんなところでも色々と想像を掻き立てられますね。

色づく世界の明日から

P.A.WORKS好き過ぎる。
気付いたら作品世界に没入させられてるから怖いわ~。
2078年の世界から始まって5分ほどかな?
本編は2018年に時間軸が戻りますが、「うわっ、大昔じゃん。テクノロジーしょぼ」とかつい思ってしまって、それに気づいた時に戦慄。
2018年って今年ですよ。自分が今生きてる時間軸。
それを「大昔」と錯覚させられてしまったことに、言い難い感情に襲われました。
非常にわずかな時間しか描かれて無い「未来世界」が、いつの間にか僕にとっての「常識」みたいな感覚になっちゃったんでしょうか。
こんなことあるんだ…。
スマホが物凄い時代遅れの遺物に見えてしまうとは…。

さて、魔法が実在して、世間に受け入れられている世界のようですね。
琥珀が瞳美を60年前の自分の元に送った理由ってなんでしょうか。
60年前から時間移動の魔法を準備していたという台詞から察するに、瞳美の為であることは間違いないと思われます。
この手のタイムリープにはつきものですが、「卵が先か、鶏が先か」みたいな話になって困惑しますが、「60年前に瞳美に出会ったから、瞳美を60年前の自分の元に送ることを決意した」のでしょう。
となれば、瞳美が困らされているのは、色を失ってしまったこと。

「色を失うこと」は「外の世界に興味を失ったこと」として表現される事がままありますが、意味合いとしては今作でも同じようですね。
但し、抽象的な表現では無くて、文字通りモノクロに見えているようですが。

瞳美の世界から色が失われたのは何故なのか?
 ⇒ 母が瞳美を置いて出て行ってしまったから…。
 ⇒ じゃあ何故、母は出て行ったのか?
 ⇒ 分からない。60年前、母が生まれる前にその原因があるのだろうか?
 ⇒ 葵唯翔の絵に色を見たことからも、彼の絵が謎を解くカギになっている?

妄想が掻き立てられますね。
うん。
非常に面白くなりそうで、ワクワクな第1話だったです。
秋No.1候補にいっきに躍り出てきました。

逆転裁判 ~その『真実』、異議あり!~ Season2

原作プレイ済み。
良くも悪くもな第2期でした。
1期後半くらいからキャラの動かし方を把握されてきた感ありますが、原作ゲームのコミカルなリアクションをアニメならではに再現されている点は〇。
シナリオも1話の中に綺麗に纏められていて、幸先良い感じです。

指差し時の演出が相変わらずオーバーというか、なんだかパワーアップしてましたが、この辺はご愛嬌なのでしょうねw
必殺技みたいなエフェクトは如何なモノなんだろうとも思いつつ、まぁ、逆転の爽快感は出てるので良いのかな。
ただ、この演出を取り入れてはダメなエピソードがこの後に控えてますので、そこでは止めて貰いたいです。

視聴は当然続行です。

SSSS.GRIDMAN

これは懐かしい。
リアルタイムで見てましたよ。
夏休みになると再放送もやってたし。
あああああああ小学生時代の記憶が蘇るるるるるるる。

まさかのグリッドマンのアニメ化でしたが、良かった。
物語の方では、何故アニメ化なのかが1話では分からなかったけど、兎も角良かったです。

グリッドマンは、これきっとCGですよね。
見るからに。
で、あるなら、動きが超Good。

CGならではの違和感を逆手に取りつつ、動きを鈍重にしてるのが素晴らしい。
特筆すべきは走ってるシーンね。
特撮では、スムーズに走るじゃないですか、当然。
いくら鍛えてるスーツアクターといえど、ぎこちなく走る事は無理です。
それこそ「ロボットのように」は不可能と云ってもいいんじゃなかろうか。

アニメでは再現できる。
でっかい重量感のあるグリッドマンです。
しかもなんだか凸凹と鎧のようなスーツを纏っている。
動きはどこか重たい感じで、ぎこちなく、ズシン・ズシンと一歩ずつ踏みしめるように走ってるとリアルな感じがしませんか?
僕はするんです。
で、そんな感じで走っていたので感動。
スイーっと地面を滑るように走るんじゃなくて、重量感を感じる走り方。
映像の方で「アニメならでは」を感じれたので、1話はそれだけでお腹いっぱい大満足でした。

ゴブリンスレイヤー

実はちょっと前からコミカライズの方に手を出そうかどうか悩んでいた時期がありました。
表紙絵に惹かれてたんですよね。
女の子可愛いくて、反面、ゴブリンスレイヤーは迫力ある戦闘シーンが描かれてそうなタッチだし。
「クオリティ高い画力」という惹句に納得出来ちゃうような表紙絵に思えたのですよ。

でも止めました。
公式サイトで2話まで流し読みして。
想像以上に「ダーク」なファンタジーだったので。
ちょっとなめてた。なんだかんだ「ライト」な作風だと勘違いしてました。

長くなりましたが、アニメはちゃんと視聴しました。
けど、やっぱり重い。
漫画では、今回のパーティー1人1人に過去回想があった分、更に重く陰惨な雰囲気が出てて、それと比べるとまだライトな雰囲気でしたけど。
声が付くと惨さも増しますね。

集団でリンチにされて、ズタズタに切り裂かれる。
これもきついけど、もっとキツイのは凌辱シーンがあること。
漫画読んだ時、最もドンびいた部分。

僕にとってはダークすぎるダークファンタジーでしたので、視聴続けるかどうか迷う所なのですが…。
梅原裕一郎さんの演技が良かったので、一先ず視聴続けます。
感情を入れ過ぎず、かといって、淡々としすぎてない絶妙な演技が、キャラと合っていて、どこか恐ろしいものを感じました。
息をするように自然とゴブリンを殺していく感じが声で表現されていたように想えたのです。


…あと関係ないけど、ゴブリンスレイヤーって想像と違ってチビっこいよね…。
神官の女の子と大差ない。
鎧がゴツイから余計に身長の低さが際立ってます。
意外と中身少年なのかな。

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

第5部・イタリア編開始です。
相変わらず独特のタッチと色使い。
決しておもねったりせずに作風をしっかりと出してくるところが、このシリーズの美点ですね。

僕が「ジャンプ」を読み始めたのが、4部のクライマックスからなので、この5部がど真ん中の世代と言えるのですが…。
ですが、当時読んでなかったぁ。
康一が出てくるのは知ってたけど、ブチャラティと最初は敵対してたのね。
最初からギャングの一員かと思ってた。

取り敢えずこれまで通り新鮮な気持ちで視聴して行きます。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

原作既読。
はてなブログって管理者ページで極稀に検索ワードが分かったりするんです。
どんな語句でブログを訪問してくれたのか、その一部が見えます。
(訪問先の記事までは分からない)
そしたら、最速放送日の翌日に「青春ブタ野郎 つまらない」ってワードが表示されてて。
「えええええええ」って。
滅茶苦茶好きなラノベの期待してたアニメ化でいきなりdisられてる。
購読してる感想ブログでも「台詞がラノベ臭くて見てられない」とか書かれてるし。
テンションだだ下がりだったんですが、だが言うぞ。
良かったじゃないか!!

「ああ、そこ削っちゃったのか」とか「その台詞無くしちゃダメぇぇぇ」とか無かった。
自然と楽しめました。
台詞に違和感?
いや、ないから。
てか「ラノベとアニメで台詞回しが異なる」という感想が理解出来なかったので、多分僕には永遠に分からない領域なんだろうな。

はい。感想っぽくないので、もう少しまともに感想っぽく。
演出が良いですね。
この作品は、どこまで行っても少年少女の心模様を淡々と描いているんですよね。
ドラスティックな展開も無ければ、燃え上がるほど熱いドラマも無い。
心の問題を解消する手助けをどこにでもいる少年が自分の出来る範囲で奔走する物語。

音楽に例えるなら、バラード。
パンクやロック、ポップ・ミュージックなどではないんです。
だから、使われるBGMもバラード系統で纏めて、奇抜なカット割りなどせずに、落ち着いた演技プランの芝居を淡々と映す。
そういう映像が作風にピッタリと嵌るんです。
ピッタリと嵌ってました。
そんな訳で、オープニングがややイメージとかけ離れてるんですが、まぁ慣れるかな。

シリーズ構成に危惧する点はまだまだあるんですが、映画も決まってますし、そこを考慮すればギリギリ及第点以上には落ち着いてくれるかな?
くれるといいな。
(欲言えば1巻当たり3話欲しかった)

ソードアート・オンライン アリシゼーション

4クールという大長編で描かれる第3期。
未読の人間からするとメッチャ長く感じますが、原作ファンに言わせればそれでも足りないという。
今までになく壮大な物語になるんですね。

第1話は1時間。
確かに長くなりそうな1話でした。

前半30分は正直意味不明の極みでした。
この第1話から「SAO」シリーズに入った人ならば、なんら疑問を感じない物語だったと思います。
少年2人と少女。3人の小さな冒険から大きな危機に至るまでの物語なので。
竜を殺したのは誰だろうとか、小さな疑問はいくつかあるでしょうけれど、大筋はスッキリと理解出来ると思う。
けど、曲がりなりにも2期までを視聴して、映画も見て来た人間としては、謎だらけ疑問だらけの前半でした。

先ず、ゲームっぽくないというのが大きい。
これまでは「ゲームをしているんだ」という意識を持ったキリト達がいたんです。
しっかりとリアルを認識し、ゲーム内という仮想空間でプレイヤーを演じて、ゲームに興じるという点が全ての章に共通してありました。

けど、そんな感じが微塵もない前半。
まるで本当にファンタジー世界で生まれ、育ったかのようなキリトの言動。
そこに「ゲームをしてます」という感じは微塵もありませんでした。
だからこその違和感。疑問。

なんだこれ?ってなってたから、後半の納得感は凄まじかった。
1時間で謎解きミステリを堪能した気分です。

これは1時間という特殊な回ならではの構成。
もしも前半30分だけで1話だったら、不安感しかなかったかもしれません。
勿論シリーズを視聴してきた信頼感はありますが、それを無視しそうなほどの違和感だったので。

それにしてもどうなるんだろう。
リアルなキリトの生死とか気になる。
まさかプロポーズが死亡フラグになってたとは…。
流石に予測できんかった。

新しいゲームにしても、これまでの優位性を保てるんだろうかという疑問が。
リアルの経験や記憶をゲーム内でも共有出来てたからこその、彼の活躍だったと思うのですよ。
高橋名人(例えが古い)よろしくゲームの腕が神級って訳じゃ無くて、実際に身体能力が高く、剣道で鍛えてたからこその腕前だったのかなと。
そんな彼ならではの能力が活かせそうもないゲームが登場しちゃったわけで。

ゲーム世界内でゼロから鍛えていく展開なのかな?
ま、それもありえそうか。
身体が成長するっぽいし。

この辺の疑問とかにも答えを求めたいのもあるし、なにより2期まで面白かった信頼感があります。
当然視聴は続けていきます。

とある魔術の禁書目録III

多分熱心なファンですら「まさか!!」って感じだったんじゃないかな。
映画からも随分と時間が経ってますからね。
よもや2018年になって3期が始まるなんて。

久々という事で、アバンでは上条さんが2期までの簡単な振り返りをしてくれて、「はじめてのおともだち」も安心かと思いきや、やっぱり全く振り返りになってないというオチw
難しいからね、この作品。
本編を3回ほど繰り返し見て、原作ファンの解説を聞いて、ようやく半分くらい理解出来るアニメでしたからw
それでも滅茶苦茶好きだったのは、やっぱり圧倒的なまでのキャラの良さなんだろうな~。

てなわけで、出るわ出るわ。
懐かしの面々。
初心者とか完全置いてけぼりなんだけれど気にしない。楽しいから。

そんなこんなで物語は進み、モブかと思ってたお婆さんが統括理事会の1人で上条さんに接触してきたと思ったら、土御門に撃たれて、上条さんはフランスへ。
道中今回の事件は「C文書」が原因だと聞かされて事件って何?なにか起こってたの?まだ何も起こって無くない?ってなとこで次回。
早くも置いてけぼりくらうこの感じ。嗚呼懐かしい。
視聴者が放置プレイを楽しむ、そんなアニメです。


Aパート早々インデックスの「遅すぎて帰って来ないかと思ったんだよ」に笑ったw
なんてメタ台詞www

火ノ丸相撲

原作既読。
高校生編を何話で纏めて来るのかが気になりますね。
「ONE PIECE」初代シリーズディレクターの宇田監督が総監督・シリーズ構成を担当。
1話ではコンテも担当されてましたし、安心して見てられる感じでした。
オープニングからなかなかの火力で、佑真戦での相撲も気合いが入ってました。

ただ1つ気になったのは、その佑真戦開始時の潮の回想への導入。
唐突にシーンが切り替わったので、あまりにも不自然でした。
元々絵コンテからそうなっていたのか、編集でこうなってしまったのか?
シーンの切り替わり時に「時間軸が異なる」ことが明白な演出が必要だったんじゃないかな…。

クライマックス突入の大事な時間帯です。
視聴者の意識を集中させないといけないタイミングで、疑問を抱かせてしまう演出は悪目立ちしてしまいます。
集中を途切れさせかねないことでしたので、余計に気になりました。

やがて君になる

原作既読。
女の子同士の秘めやかで密やかな関係。
校舎から離れたひと目のつかない場所で紡がれる想いと想い。
静謐さの中にもどこか美しい情景と旋律で彩られた世界。

と浸ってみたり。
頭に浮かんだ単語をポンポンと繋いでみただけなので、自分でもわりと意味不明なんですが、僕の中の原作漫画のイメージですね。
簡単に纏めますと「静かで穏やかな音楽が流れる中で、淡い色使いの世界が広がっている」感じで、それがそのまんまアニメとしてテレビから流れて来たので、もう感動。
夕陽で象られた2人だけの世界とか絵がヤバい。

大好きな原作なので、あんまり期待とかしないでいましたが、これは大いに期待しても良いのかもしれない。

RELEASE THE SPYCE

シナリオが粗いなぁ。
スパイとスパイスを掛けた言葉遊びから発想してるだけなのだろうかって位に、スパイしてないですし。
閉じ込められることを想定しておきながら、派手に脱出って(汗
冒頭からスパイってなんだろうってなりました。
網膜まで偽造して密やかに侵入してるのだから、任務遂行中も帰りも気付かれない様にしなきゃ。

警察が協力的という設定についても、上層部だけの秘匿と考えるのが筋なのでしょうけれど、そこは2話以降でしっかりと描写して欲しいですね。
そうじゃないと「記憶消去している」=「秘密保持している」という部分を見せたいが為に、婦人警官を眠らせただけに見えちゃいますので。

ただ、こういうのは勢いなのでしょう。
細部には目を瞑って、女の子達のアクションを堪能するアニメとして見れば、いっそ楽しめるのかもしれません。
「スパイじゃないスパイ」というのが「細かいこと」かどうかは疑問が残るけども。

種田さんと鈴木愛奈さんが出てるので視聴は続けます。
…早見さん、その役はちょっと(汗

終わりに

「色づく世界の明日から」が1話では一番惹かれました。
原作を好きなアニメも多数放送されてますし、実りの秋になりそうです。