Mangaism

アニメ、漫画の感想や考察を書いてます

茶戸センセ(徒歩二分)の「ようようちかちか」で萌え死んだ

この記事は

同人誌「ようようちかちか」の感想です。
ネタバレあります。

買ったかなん?

2週間ぶりに横浜行ってきました。
流石に都会です。
オタショップが密集してます。

西口には、ボークス、メロンブックス、イエサブ、とらのあな、ゲーマーズ、ムーランがあります。
東口に出るとアニメイトとらしんばんが。

これに有隣堂(本屋です)、ヨドバシカメラを含めて巡回するのが常です。
んで、見つけちゃいました。
メロンで。
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「ようようちかちか」!!!!!!

同人誌の中でも指折りの傑作でした。
ようちか好きは買うべき!!

言葉はいらないよ、ようちか

3本立て・36ページです。
先に2本目、3本目の感想を。


2本目。
バレンタインのお話。

毎年曜ちゃんに本気チョコを上げられなかった千歌っち。
意を決して渡すも、大事な言葉を口に出せずに落ち込みます。
あれじゃ何も伝わらない…と。

茶戸センセは多分千歌っち推しですね。
twitterを拝見する限りは。
渾身の赤面千歌っちを拝めます。
言葉は要らないですよね。
破壊力抜群だし、長年一緒に過ごした曜ちゃんに本心が伝わらないはずが無い。

言葉の要らない関係をバレンタインを通して描いたようちか話。


3本目。
言葉がいらないからこそ、言葉がすれ違いを生んでしまうのかもしれません。
千歌っちの「わたしにとって曜ちゃんは空気」発言を耳にしてしまいショックを受ける曜ちゃん。

心では信じられても、言葉の力って時にそれを凌駕してきちゃいます。
信じてるけど、でも、言葉ではああ言ってたから…。
疑心暗鬼に陥っちゃいますよね。

相手を好きだからこそ、言葉は捉え方1つで致命傷にもなっちゃう。

ようちかの関係性があるからこそのすれちがい話ですね。


この2本では、鞠莉が大活躍してます。
2本目では、曜ちゃんの相談に乗ります。
1期11話の2人の関係性に基づいている感じですね。

3本目は、ようちかの気持ちを知った上で振り回すような役割を演じます。
冒頭に千歌っちの言葉を曜ちゃんに聞かれたのは偶然ですけれど、ラストは確信犯的に振り回します。

2人の気持ちを知り、2人の肝心な部分に於けるコミュニケーション不足を嘆いている。
自身も果南やダイヤとの間に色々あったからの役回りなのかなと解釈してます。
(きっと2期までの鞠莉を踏まえていると信じて)


さてさて、1本目に話を転じます。
これが!!
これが、滅茶苦茶ツボに嵌ったんです。

テラジャンボなぬいぐるみ登場

テラジャンボ寝そべりぬいぐるみってあるじゃないですか。
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2万円もする全長100cmの超特大ぬいぐるみ。
これの小さいバージョンは、プライズで色々と出てますし、「ぷちぐるラブライブ!」でもお馴染みですね。

千歌っちは既に発売されていて、曜ちゃんは予約中です。
欲しいです。

これ、曜ちゃんと千歌っちがお互いのぬいぐるみを抱いてたら、スゲェ萌えるよな…という妄想をずっとずっとしてました。
抱きつけるサイズのぬいぐるみを愛おしく抱きしめる。
その図を超見たかった。

で、実現した訳ですよ。
同人誌最高かよ。

そうです。
この同人誌の1本目がコレです!!

鞠莉から新商品の試作品という名目で曜ちゃんのテラジャンボぬいぐるみを貰った千歌っち。
箱から取り出すと、顔を確認。
かわいーのにキリっとしてる表情が曜ちゃんぽいと感想を漏らすと、早速ぎゅっ。
全身で抱きしめます。

これこれ。
これが見たかったのよ!!!!!

尊いです。
曜ちゃんのテラジャンボぬいぐるみを愛でる千歌っち。
あぁ、神々しい。


気持ちは分かる。
僕も抱きしめたい。
曜ちゃんのぬいぐるみを愛でたい。
抱きしめて幸せを感じたい。

千歌っちもさぞや幸せだったに違いない。
ぬいぐるみから唐突に「千歌ちゃん」って声が聞こえるまでは…。


オチも含めて大満足な一作でした。
鞠莉の役回りも納得だし、なにより願望が最高な形で叶いました。
茶戸神様、ありがとうございました(土下座)

ようちかが大好きだぁぁってライバーは必読です。

終わりに

沼ラブで頒布されたみたいですね。
今なら、メロンブックスととらのあなで扱ってます。
近くにある方は、店舗へ。
そうでない方は、オンラインショップへGO!!
横浜店には、どちらも置いてましたよ。
(4月下旬時点)


アニメ化はよ!!