アニメな日々、漫画な月日

アニメ、漫画の感想・考察

青田買いが重要な今の漫画界って窮屈だ

この記事は

マンガに関する記事なんですよっと

はじめに

凄く面白い漫画を見つけたとします。
「わぁ~、すごい面白い」。
間隙に胸を振るわせ、よしっと決断します。
「買い集めよう!!」。

僕はコレクター癖があるので、面白いと思ったらとにかく新品を買います。
新品に拘ります。
他人が読んだ本は嫌だという潔癖症な部分があるから。

そこで調べます。
何巻まで出てるのかな?って。
気になるじゃないですか。

で、30巻とか40巻とかでっかい数字見ると、がくんと意気消沈しちゃいます。
「無理だ、これ」ってなる。


所詮その程度の気持ちなんだろと言われると、ちょっと言い返せない。
でも、この気持ちちょっとは分かってもらいたい。
巻数多いと、集める気が滅入っちゃう。

出版社側もそういう気持ちが普通にあることを考慮していて、しっかりと対策してる会社もあります。
以前記事にもしましたが、講談社が筆頭ですね。
巻数が多くなると、タイトルを変えて、巻数をリセットする。
だから、同じ漫画でも複数「1巻」がある。

けれど、これって正直意味が無い。
結局続きには違いないんだから、巻数をリセットしたところで「じゃあ集めようかな」とはならない。
下手すると、もっと悪いことになる。
当時書いた記事についたコメントで「だから講談社嫌い」ってのがありました。

単純に「act2」とか「新」とか付けてれば、順番が分かるけれど、そうじゃないと分からない。
「金田一少年の事件簿」とか、ファンでない限り発行の順番なんて絶対分からないと思う。

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ちなみに、
「金田一少年の事件簿」全27巻
「金田一少年の事件簿」CASE1~CASE7(全10巻)
「金田一少年の事件簿」第2期
 (1)吸血鬼伝説殺人事件
 (2)オペラ座館・第三の殺人(上)(下)
 (3)獄門塾殺人事件(上)(下)
 (4)雪霊伝説殺人事件(上)(下)
 (5)黒魔術殺人事件
 (6)血溜之間殺人事件/不動高校学園祭殺人事件
 (7)剣持警部の殺人(上)(下)
 (8)錬金術殺人事件(上)(下)
 (9)ゲームの館殺人事件
「金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ」全5巻
「金田一少年の事件簿R」
の順です。
この他に短編集もあるよ(笑

今の漫画界って、人気があるととことんまで引き延ばすから、巻数が凄いことになってますよね。
どんなに面白くても、若い巻数のうちに「知る」必要が出てくる。

青田買いが重要になってくるんですよね。
この青田買いの助力になるツールがいくつかあるので、常にアンテナを張ってることが大切になってくる。

深夜アニメ

年間100本を超えて来るアニメ界は、まさに青田買いを率先して行っている業界であると思うの。
若いうちから目を付けて、アニメ化の権利を買いつけて、企画から放送まで持って行く。

昔に比べると、本当に若い巻数でアニメになる作品が増えました。
しかも殆どが「原作の途中」までしかアニメ化しない(笑
気に入った作品を見つけやすいし、コミックスを買いやすい。

原作枯渇が叫ばれてるアニメ界ですけれど、だからこそ、今の漫画界にとっては逆に良いのかもしれません。
逆転の発想だね。

公式サイトで第1話を読む

今や公式サイトで第1話を公開する事が当たり前位になってます。
寧ろ公開してないとガッカリするくらい。

マンガ雑誌の公式サイトを片っ端からアクセスしては、気になる漫画の第1話を読んでみる。
そうやって自分から気になる漫画を探すのも1つの手ですよね。

ただ、漫画雑誌って思ってる以上にある。
だから出来れば、ポータルサイトとか欲しい所です。
どこか作ってくれないかな…。

マンガ大賞もそういう意味では良いですよね

8巻までなら薦めやすいからという理由で、8巻以内の漫画が対象になっているマンガ大賞。
候補作も公開してくれるから、マンガ大賞って青田買いにはとてもありがたい賞になってます。

終わりに

他にもあるんでしょうけれど、青田買いの助力になるツールにアンテナを伸ばしておくことは重要。
なんだけれど、そもそも、今の「人気のあるうちは骨の髄まで搾り取る」のをどうにか改めて欲しいかな。

一昔前の「週刊少年サンデー」が当たり前になって欲しいんですよね。
どんなに人気作でも30巻台で終わらせてた「サンデー」。
だから不自然に全39巻って作品が多かったりしましたがw


こういう一つの基準を設けて、漫画界全体で順守してくれると、いちいちアンテナを張る必要なくなるんですけれどね。