Mangaism

アニメ、漫画の感想や考察を書いてます

記事の賞味期限が短い。(僕がTVアニメの感想記事を辞めた理由)

この記事は

本来僕の別ブログの方が相応しいネタだと思うのですが…。
あっちはアクセス数一桁で賞味期限もクソも無くてシャレにならないので(苦笑

「上質な」記事の本質って何なんだろう

ブログを運営していて、誰しも1度はぶつかる壁がアクセス数かと思います。
大勢に読んで貰いたいという気持ちが無い人でも、それでも気になっちゃう数字ではありますよね。
多いに越したことはないから、どうやったら増えるのだろう?と悩む。

「ブログ アクセス数 アップ」とか適当にワードを見繕ってググると、色々な記事が出てきます。
すると必ず出会うのが、先ずはSEOという単語。
そして、「上質な記事を書くこと」という格言です。

SEOに関しては、どういったものかは分かるかと思います。
でも、「答え」は誰も知らないんです。
同じように「上質な」の形容詞が具体的にどんなことを指しているのかは、結局googleの社員位しか答えられません。

アクセス数を向上させるには、検索上位に入る事。
SEOを意識したブログを構築し、検索上位に入るような上質な記事を作る。
この他、「上質な被リンク」なんて言葉もよく目にします。

僕らは、この「検索上位に入る」アルゴリズムを知らない訳です。
公開されていないから、知る由もありません。
要するに、言葉を濁してる訳ですよ。

SEOにしたって答えが分からないから、それっぽい対策を書く。
「それっぽい」から、書く人によって様々な見解がある。
アルゴリズムが不明だから、「上質」という言葉で「本質をはぐらかしている」。

世間のニーズを把握した記事を…なんて書いている記事もあったりしますが、では、「世間のニーズ」とは何かは書いてない。
まあ、それは当然なんですけれどね。
刻一刻と変わる「世間のニーズ」を書き残したところで、意味はありませんから。

この「世間のニーズ」というのは最も本質に近いのかなと僕は思うのです。
が、ブログを長くやってるとそれだけじゃないというのもなんとなく見えてきます。

僕のブログの記事の賞味期限が短い

何が言いたいのか。
僕のブログの記事の賞味期限が短いんです。

大体アップして1日(約24時間)が「賞味期限」ですね。
この間が最もアクセス数も多く、必然はてなブックマークやはてなスターの付く確率が高い。
1日を過ぎると、潮が引いたかのごとく、読まれなくなります。

要するに「上質な」記事を書けてない証拠です。


では、「上質な」記事とはこのブログに於いてなんなのか?

この記事であったり、

この記事であったり、

この記事であったりですね。

書いたのは、それぞれ3年前と2年前、4年前。
なのに未だアクセス数の上位に入ってきますから、google的には「上質」な記事なのでしょう。

別段はてなブックマークが多い訳でもありませんし、SEO的に意味の無いはてなスターが多い訳でも無い。
被リンクはどうだったかな。
当時は複数のニュースサイトさん(「ゴルゴ31」さんとか「痕跡症候群」さんなど)によく被リンクして頂いていたので、SEO的にプラスに働いている可能性はありますね。


んで、これらの記事の中身である漫画が今現在「世間のニーズ」かと云われれば、それは違いますよね。
オタク界で盛り上がっている作品という訳ではありません。

以上より「世間のニーズ」というのは、1つの答えであって、全てでは無いという事です。

結論

結論を書きましょう。
「上質な」記事を書きたいです。
誰か書き方を教えてくださいw


記事タイトルにも書きましたが、僕がTVアニメの感想記事を殆ど書かなくなった理由がコレなんですよ。
大体最初の放送(日本で最速の放送日)から1~2日が最も読まれる時間。
とことん鮮度が命で、放送直後に上げないと読まれない。
シビアというか、疲れるというか。
だから、辞めました。

どうせなら、もっともっと長い時間読んで貰いたいから。
「ジャンプ」の感想記事を書かなくなった理由も同じですね。


それなのに~♪
「長期間読まれる事を意識したつもり」の記事を書いている「つもり」なのに~♪
賞味期限がTVアニメの感想記事よりも短いという皮肉~♪
ら~ら~♪



「僕のブログの記事の賞味期限が短い」ってタイトルでラノベ書けそうですね(笑