アニメな日々、漫画な月日

アニメ、漫画の感想・考察

「ONE PIECE」 クザンの正義とドフラの策謀

この記事は

今週は「ONE PIECE」オンリー感想です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。

「ONE PIECE」 第699話 "朝刊"

いつものように「ジャンプ」13号の感想を書くつもりでしたが、ワンピの感想書いていたら、思った以上に分量が嵩んでしまったので予定変更です。
先週無かった分、色々書き殴ってます。
という事で、「WJ」全体の感想はお休みして、ワンピ単独記事。

クザン

おおう。相変わらずの情報量。
一つずつ整理。

青雉・クザン。
まあ、このまますんなりと退場させるようなキャラじゃないですしね。

嘗ての3大将って、全員異なる正義感を掲げてました。
赤犬が「徹底的な正義」
青雉が「だらけきった正義」
黄猿が「どっちつかずの正義」

これはそのまま3人の関係を表わしていて、有名な戦国三武将のホトトギスの句にもなんとなく似ていますよね。
赤犬が自らの正義を徹底行使するならば、クザンは立場や状況によって柔軟に正義の在り方を変える事を現しており、しかし、それって海軍時代には思うようにいかなかったのでしょうね。
結果赤犬との激突を避けられずにPH決闘。敗北を喫し、海軍を後にした。
…とすると、若しかしたらクザンはわざと負けたのかもしれませんね。

海軍に見切りのようなものを付け、自らの正義を実行するが為に。

海軍のトップに立っても、大将の時よりかは自身の考えを通しやすいかもですが、それでも「海賊の方が正しいと思えば、そちらに着く」なんてことは出来ないですし。
「だらけきった正義」を存分に行使できないから、外に出た…のかなと。

うん。
流石にわざと負けたなんてことは無いかな。
でも、クザンは、自分が正しいと思った事ならば、どんなものと徒党を組んででも、その正しさを捻じ曲げる輩を追うと思う。
映画「FILM Z」では、傍観者のふりをしつつ、ルフィらに加勢していたようなものですしね。
嘗ての師を「正義に反する」と裁定していたのかもしれない。

「おれはおれよ」という台詞は、「だらけきった正義」を曲げていないという宣言であり、決して「海軍から見た悪の道」に走っていないと言っている訳では無いという事ですね。
既にスモーカーの言う「闇」に手を出しているのかもですし。

ドフラミンゴ

ストレートに国王だったとは…。
にゃるほど。若だのなんだの呼ばれていた理由もすんなり納得できます。
で、そんな国王の座を放棄したわけですが…。何故なんでしょうね。
ローの取引には、ここまで入って無かった。
これって、ローの事をちくって、ローの七武海の座を剥奪する以外にも目的があるのかなと。

で、ドフラとハンコックの違いって何かな?と考えると、各々の国で世襲制を敷いているかどうかにあるんじゃないでしょうかね。
アマゾン・リリーはどういう制度なんでしょう。
九蛇海賊団の船長が、皇帝を兼任しているのでしょうか。
兎も角、グロリオーサや先代とハンコックには血の繋がりが見えないため、世襲制では無いと思われます。

逆にドフラのドレスローザという国は、世襲制を取っている感じです。
彼の祖母?と思われる女性が、嘗ての国王ないし王女だったのでしょうね。

で、世襲制を採用しているという事は、王族への反乱とか起こっていない限り、国全てがドフラの味方になりやすいという事かなと。
どうやら、ドフラは国民から敬われている感じです。

王位返還は、自分を慕う国民全ての怒りの矛先をロー達に向かわせる為…なのかもな〜と。
政府直下である七武海で無くなれば、ローもまたただの一海賊ですからね。
人民がただの一海賊を襲う事は何の問題も無い訳です。

さらには、表向き王位を返還しても、世襲制ならば、次なる王も自分の支配下に置ける身内な訳です。
特別不利になる事はない。寧ろ今まで以上に自由に動けそうです。

王位を捨てる事で、国民を味方につけたドフラ。
彼は、ローとルフィらの同盟の情報を流す事で、海軍の目をもロー達に向かわせた。
狡猾で、部下の多いドフラの事です。

自らの手を汚さずに、多くの味方を付けて、ルフィらを迎え撃つつもりなのかもしれませんね。

リューマの件

特に何でもない事ですけれど一応言及。
これって、モリアがワノ国に誰にも気づかれずに潜入したという事…なのかな。

アブサロムを使ったのか、嘗てドフラの前から消えた時のような謎の能力を使用したのか???
普通に侍達がとぼけていて、難なく侵入から墓荒らし、脱出まで許してしまったのか。
まあ、今後には何ら関係してこない事…かなw

まとめ

モモの助えええええええええええええ