アニメな日々、漫画な月日

アニメ、漫画の感想・考察

単品販売とBOX販売、購入者として得なのはどっちだろうか?

この記事は

アニメのソフトに関する記事です。
損得の問題で語る事では無いけれども。

はじめに

最近特に思う事があります。
DVDやBD等映像ディスクについて。
単品とBOX。
どっちがお得なのだろう?と。

単品販売とBOX販売

アニメを毎期何本も見ていくと、どうしてもソフトを手元に置いておきたいと思える作品に出会います。
とはいえ、そこは財布との相談。
「欲しいから」と全てに手を出してしまうと大変な事になってしまいます。
こういう金銭的な問題もさることながら、保管場所の確保という物理的な問題も当然出てきますよね。
多少ならば問題にはなりにくいけれど、ディスクを買えば買う程置く場所が埋まっていき、やがて「何処に置けばいいんだ」状態に陥ってしまいます。

他にも人によっては、色々と購入の際に逡巡するかもしれません。
「本当に好きならば買えばいい」という意見もあるかもですが、中々そういう風に出来ない人のが多いと思います。

で。
市販の映像ディスクには、大きく分けて2種類ありますよね。
1つは単品販売されたもの。
作品が放送中、若しくは放送終了直後から毎月1巻ずつリリースされていくタイプ。

2つ目は、放送終了から時間が経ってからディスクを複数枚セットにして売るBOXタイプ。
最近の作品は、1つ目の単品販売を経て、数年後にBOX化という流れが多いかな。
DVDとか無かった時代の作品になると、いきなりこのBOXになったりしますよね。
また、最近の作品でも「Fate ZERO」や「翆星のガルガンディア」、「ちはやふる2」等、単品販売を経ずにBOX売りする作品も徐々に増えつつあるみたいです。

これを元に比較してみます。
損得で計れる様な事では無いと思いつつ。

値段

先ずは金銭面での事。
値段。
一概には言えませんけれど、殆どの場合は単品で買い揃えるよりもBOXで買った方が安上がりです。
(新品かつ単品販売歴がある作品に限る)

「とある魔術の禁書目録2」を例に取ってみます。
単品は全8巻で発売中です。
DVD版は、各巻6825円なので、全巻で54600円。
DVDセットが全2セット発売されており、こちらは1セットあたり7140円。全2セットで14280円。
比べるまでも無く安いですw
更には全話収録のDVD-BOXも発売され、こちらは16800円と少し高め。
それでも、単品よりかは圧倒的に安いです。

続いてBD版。
こちらは各7875円なので、63000円。
9月25日に発売される事が発表されたBD-BOXは31500円。
うん。当たり前ですが、こっちも大分安いです。

基本的には、このアニメ同様単品よりもBOXの方が安く買い揃える事が出来ます。
例外としては、そうですね。
「DRAGON BALL Z」。
先に1セット10万円(税込計210,000円)という「DRAGON BOX Z編」計2セットが発売されました。
この後単品化。1巻辺り3990円で、全49巻。計195510円。
単品の方が安いという現象は、まあ、珍しいと思います。

と、基本的にはこんな感じですが、上の計算は値引きを考慮してません。
殆どの小売りは定価で販売されておらず、10〜26%程の値引きがされてます。
Amazon等では時にもっと割引率が高い事もありますよね。
そういうものまで考慮すれば、ここまでの差にはならないかもですけれど、それでもひっくり返る事は無いと思います。

(BOXの方が安いといっても、月1回7000円払うのと、いっきに3万払わないといけないのでは、ちょっと感覚が変わってきますけれどね。)


置き場所

VHSに比べると圧倒的に薄くなったビデオディスク。
とはいえ、収集するとやっぱり置き場所に苦労する事になってきます。
シリーズものになると、それなりの幅が取りますし、物によってはケースがやたら分厚く出来ています。

これも、BOXが圧倒的に有利です。
コンパクトに収まるのが、BOXの利点でもありますしね。
但し、たま〜に…特に高価なものになると、とんでもなくデカいものもあります。
え?なんでこんなにでっかくなっちゃったの?というものもあって、やはり全てに当て嵌まる事では無いですけれどね。

単品販売を蔑にしてはならない

これだけで見ると、やはりBOXの方がお得感が強いです。
けれど、もう少し子細に見ていくと、ちょっと話が変わります。

先ずは特典。
単巻販売の時は、特典が多くついている事が当たり前になりつつなってきました。
小説、漫画、CD、DVDなど、ここでしか入手できないファン垂涎のモノから、シールや応募券等々。
本編ディスクにも映像特典が付いてる事が多いですよね。
多くの特典を付けて、購入意欲を掻き立ててくれてます。

BOXになると、こういった諸々の特典の多くが削られます。
代わりにBOXだけの特典もあったりしますけれど、BOXで単品の特典を全て網羅する事は出来ません。
ファンからすると、値段が安いから・置き場所を取らないからという「お得感」だけで、BOXを選択できない一因ですね。

も一つ。
というか、必ずしも「BOXさえ買えばいいじゃん」となれない最大の要素が「BOXが出るとは限らない」という点ですね。

アニメがBOX販売される理由は知りません。
知らないですが、ただ一つ言えるのは「ある程度の利益が保証されなければ出にくい」という事でしょうか。

単品ソフトが売れた。
ファンからの要望が多かった。

前者は、作品毎に基準が違うはずです。
一般に公表されているソフトの販売数からは見えない部分ですね。
後者は、「たのみこむ」や「復刊ドットコム」等のサービスで、一定数以上の投票数が確保された場合。
確か「true tears」が(詳細は異なるかもですが)これにあたったと思います。
ファンが「欲しいから出して」と願った結果実現する「至高のプレゼント」ですね〜。

形こそ様々でしょうけれど、僕らの「欲しい」という要求が一定以上無いと販売されなさそうなのが「BOX」。
だから、「BOX発売するまで待てばいいや」と単品ソフトをやり過ごせないという…。
BOXが発売されるかどうかなんて誰にも分からない事ですからね。

BOX発売を待てばいいやと単品シリーズをやりすごして、結局発売されなかった…なんてことは普通に起こり得ます。
それだけならばまだしも、単品の方までプレミアが付いちゃったり、完売して市場から消えてしまってたりしたら、もう目も当てられません。
大きな「損」になります。欲しかった商品を入手出来なくなってしまうんですから。

最近増え始めた「いきなりBOX化」以外では、単品シリーズを買わないというのは、ちょっとした冒険になる事が多いんじゃないかなという事ですね。

終わりに

「ストライクウィッチーズ」のBDが欲しいのです(笑
この作品は既に1期、2期共にBD-BOXが発売されています。
どうやら今でも新品で入手できるようです。

1期、2期とも価格は22,050円(税込)。
劇場版BDが7140円。(通常版)
約3万円あれば、全て手に入る計算になります。

でも買えないでいます。
理由としては、3期があるかもしれないから。
もしも3期が始まったら、「3期開始記念コンプリートBOX」とか出そうじゃないですか(笑
1期から劇場版まで網羅したBD-BOXが。
まあ、こんな事言いだしたらキリが無いんですけれどねw

兎に角今、置く場所が無くなってきて頭を悩ませています。
また、過去に何度も「単品購入」⇒「BOX発売」という経験をして、その度に「il||li▄█▀█●il||li」←こんな状態に陥ってますw
値段とかどうでもよくて、単純に「コンパクトに収められる」から。

だから、何度も何度も「BOXを待とう」と思うんですけれどね。
BOXが発売されるとは限らないから、やっぱり毎回単品を予約しちゃうというw
その点、いきなりBOX化されている作品達は、本当に羨ましくもあり、この形がもっともっとスタンダードな売り方として定着してくれると嬉しいのですが…。
それは待ってられないので、今日も今日とてポチる作業をしておりますw