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アニメ、漫画の感想・考察

「けいおん! Shuffle」第1話を読んだので感想だゾ

この記事は

「けいおん! Shuffle」の感想です。
ネタバレを含みます。

「まんがタイムきらら」買った

久々に「まんがタイムきらら」を購入しました。
何年振りだろう?
多分「けいおん! college」第1話掲載時以来。
7年4か月ぶり?
もうそんな前になるのか…。

ネットニュースで一報を知ってから、わくわくしながら待っていた「けいおん!」新シリーズ。
この展開は想像すらしてなかったので驚きが先行しましたが、嬉しさはジワジワと込みあがってくるものですね。
そんな訳で、第1話の感想です。
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Shuffleの意味するところ

リバイバルブームは確かに漫画界にあります。
僕が認知したのは「キン肉マン2世」からですが、もっと前からその波は寄せて来てたのかな?
なんにせよ20年は前からあるブームですが、基本的に1つの特徴が見られます。

前作の掲載誌よりも上の年齢層をターゲットとする雑誌に「移籍」している点です。
当時のファンに向けての作品なので、これは当然の成り行きですよね。

でも、今作は違うんですよ。
同じ雑誌でのリ・スタート。
これは考察する上では非常に興味深い特徴です。
「まんがタイムきらら」の読者年齢層(10代~30代)が普通の雑誌よりも広いからなのかもですが、僕は「完全新作」を狙ったからだと思ったのです。
根拠は特にありません。
ただの勘です。

さて、この勘に則って考えてみますと、「Shuffle」の意味するところが見えてきます。
正直なんでShuffle?って疑問だったのです。
意味もなく付けるにしては、しっかりとした意味のある英単語だし。
ここには絶対に作品の方向性を示す意図があるんだろうなと。
そうすると、2つの「答え」が想像出来ます。

1つは、ユニットシャッフルという意味。
今回の主人公である佐久間紫(ゆかり)は、律のドラム捌きに強い憧れを抱き、軽音を始めようとします。
後ろ姿かつ1コマだけではありますが、律と澪が登場してます。
「接点」が提示されてるんですよね。

作中の時間軸はどうやらHTTが現役…つまり、唯達が高校生の時代のようです。
学年までは不明ですが、少しだけ時が遡っています。

「Shuffle」には色々な日本語訳がありますが、誰もが最初に思い浮かべる訳は「混ぜる」ですよね。
HTTと紫達のバンドがシャッフルされる…という意味で、「けいおん!Shuffle」。
唯達が現役高校生だからこそできる仕掛けです。

この「答え」を完全に排除できる証拠は持ち合わせていませんが、最初に提示した僕の勘と矛盾するので却下します。
「けいおん!」知らないと深く楽しめない作りだと「完全新作」とは言えないですもの。


なので、2つ目の「答え」が「正答」なのではないかなと。
その2つ目は、紫達バンド内でのメンバーシャッフルです。
前作までとは異なる今作の大きな特徴が「先輩がいる」点です。
眼鏡少女の佐藤莉子は唯一の2年生。
というか、軽音同好会の唯一の部員。
1話の季節が11月なので、あと半年前後で部活引退、ゆくゆくは卒業です。
「けいおん!」はサザエさん時空ではなく、しっかりと時が進んでいく作品ですので、莉子もいずれ卒業するのでしょう。

そうなると、メンバーが1人だけ減るんですよね。
アイドル(非バンドグループ)ならば、1人抜けたからと云っても抜けた分補充しないといけない訳ではありません。
でも、バンドは別。
唯と梓のように担当楽器が2人以上いる楽器の場合は問題無いですが、そうじゃないと抜けたメンバーが担当する楽器演者を補充しないとなりません。
(勿論必ずしもという訳ではありませんけれど)

莉子がなんの楽器担当になるかは第1話時点では不明ですけれど、彼女が抜ければ誰かを新たにメンバーにする必要がある。
それが新1年生になるのか、紫達の同期になるのか…。
あと、澤部真帆も怪しいです。
彼女は入部しないかもですが、入部しても他部との掛け持ち。
一時的に加入して、元々の部に専念してしまう展開も有り得ます。
彼女もまたシャッフル候補ですね。

まぁ、兎に角メンバーがシャッフルするのかなと。
紫と彼女の幼馴染(?)である清水楓だけは固定で、あとのメンバーは入れ代わり立ち代わり。
脱退・加入のことを「シャッフル」と表現するのは、やや苦しいっちゃ苦しいんですけれどね(汗
こっちの「答え」なのではとか思ってしまいました。


正直なところ、どうなるかはわかんにゃい。
ただ、どちらに転んでも面白そうなのは確かですよね。
唯達が本格的に登場したらしたで超嬉しいですし、メンバーがドンドン入れ替わっていくというのも新しくて面白くなりそう。
2つ以外の意図だったら、それはそれで予想外の事なので楽しい。

つまりは、2話以降も楽しみということ。
新しい「けいおん!」に胸が膨らみますね。

紫ってどんな子?

主人公のキャラは大事です。
やっぱりココに感情移入出来たり、好感を持てたりしたら、作品そのものを好きになれちゃうので。
じゃあ、紫ってどんな子?

僕の分析力じゃ僅か8ページでは把握出来なかったw

なんとな~く唯に似てるなってくらいの認識しか持てませんでした。
ただ、紫の性格を推察できる面白いセリフがありました。

真帆が「佐久間さんがそんなに影響されちゃうなんてすごいバンドだったんだね」って言うのです。
真帆って紫を「佐久間さん」って呼んでたり、紫と楓が帰宅部だって知らなかったりと2人とあんまり深い関係では無さそうです。
なんだか友達までいってなくて、ただの1クラスメートって雰囲気。
(読者への説明の為というのがあったのだとしても…)
紫の事をあまり知らない感じなのに、「影響を受けたことが意外」とでも言わんばかりのセリフ。
ここから、1クラスメートでも知ってる紫の特性があるんじゃないかなと考えました。

考えた可能性は2つ。
1つは、紫自身が誰もが知る楽器の達人の可能性。
まぁ、無いですね。
ドラムセットを前にして、素人丸出しのご様子でしたので。
ドラム以外の楽器が上手いのかもですけれど、それなら流石に軽音部が無いことくらいは把握してるでしょ…。

2つ目は、揺るがない価値観や強い意志を持ってる可能性。
悪く言えば頑固な人。
他人の意見を聞かないような感じでは無くて、どちらかといえば素直な子に見えましたので、強い意志を持ってるのかもですね。

「宿題はやらないぞ!!」ってなったら、叱られてもやらなかったり。
「勉強頑張るぞ!!」ってなったら、連日徹夜して猛勉強したり。
「今日も1日頑張るぞい!!」ってなったら、ゲーム作ったり。

思い立ったら最後まで貫き通す強硬な意志の持ち主。
付き合いが浅くても知れ渡るほどの意志力を持っている。


もしそうならば、対生徒会の最終防衛線に紫がなりそうです。
今までの「けいおん!」のノリで行けば「人数揃ったから、立ち退きしないですんだ」という平和的な解決が待ってる筈です。
実際次回そうなっててもおかしくない。
おかしくないんだけれど、生徒会がそれでも突っぱねて来るという展開になったら、紫の出番。
強い意志で「軽音同好会を守るんだ」モードになって、生徒会と交渉。
見事、存続を勝ち取るって展開になる…と面白そうだなって。

イメージでは莉子がその役目を担いそうですが、案外紫が主人公としての見せ場を発揮するのかもです。
妄想ですけれどね。


次回では紫のキャラもはっきりするかな。
ここも楽しみな点ですね。

次号も楽しみだ!!

という訳で、長い感想の振りをした妄想でした。
纏めますと、次回も楽しみってことで!!

まぁ、僕は次からコミックス派になるんだけどな!!