アニメな日々、漫画な月日

アニメ、漫画の感想・考察

「To LOVEる」が青年誌に移籍したら絶対つまらなくなる

この記事は

「To LOVEる-とらぶる-」の記事です。
妄想です。

はじめに

「To LOVEる-とらぶる-」には良い所がいっぱいあります。
「ダークネス」に入って、女の子達の心情をメインに描く事で、ドラマ性が増したし、単純にラブコメとしても楽しい。
その中でも、えっちい描写というのは、特筆すべき点でしょうか。
「週刊少年ジャンプ」から「月刊ジャンプSQ.」に移籍して、より濃密になりパワーアップしました。

続きもあることが明示されてますし、もしその続きが、例えば「週刊ヤングジャンプ」に移籍・連載されたら…。
面白くなるでしょうか。
否。
個人的には、良い面が損なわれてしまうと想うのです。

見せない事の良さ

高校、大学生くらいまでかな。
僕も健全な男子なので、少年漫画の乳首券には物凄く期待を寄せていた頃がありました。

説明するまでもないことですが、一応。
乳首券とは、読んで字のごとくですね。
雑誌連載時には、描かれてなかった乳首が、コミックスで描かれているというアレです。

元ネタとしては、西本英雄先生が、自身の漫画「へなちょこ大作戦Z」で提唱されたらしいです。
確認してないので、ネット情報ですが。

ともかく、この券が発行されるとひゃっふーする訳です。
実を言えば、「To LOVEる-とらぶる-」のコミックスを買う事になった切欠の1つでもあります。
1巻発売当時は、「エムゼロ」とともにコミックスが軒並み売れ切れているというニュースがネットを駆け巡り、確かに本屋を回っても売って無い状況でした。
池袋中心に10店くらい回って、ようやく見つけたのは良い思い出です。
この「品薄状態が続いている」という「入手できたらなんだかとっても貴重な気がする感」と「乳首券が発行されている」という事情で急激に欲しくなって、買ったのですね。

とはいえ、ですよ。
乳首券が発行されるとげんなりする漫画もあったりします。
ほのぼの系ですね。
読むと癒されるヒーリング系の漫画とか「エロさはいらない」漫画で乳首券が発行されていると逆に嫌だったりします。

作品名をとんと忘れてしまったのですが、漫画のアニメ化作品で一度そういうことがあったのですよ。
漫画では、エロさを売りにしておらず、乳首券なんて無かった。
それがアニメになって、やたらと入浴シーンがあったり、乳首が円盤で公開されたり。
正直雰囲気が台無しになるからやめてくれよと思いました。

近い感覚でいうと、「ストライクウィッチーズ」シリーズですかね。
個人的には、エロを求めていなかったので、円盤での乳首券は嬉しくありませんでした。
リーネとエーリカの可愛いコンビの乳首券は非常に良いものでした。
あの2人、めっちゃ可愛いですからね。
可愛い子の裸なんて男にとってはご褒美でしかないですからね。
最初円盤で見れた時は、ひゃっはーってなりましたもの。
ひゃっはー。
いいものでした。

さて、大きく話が逸れた気もしますが、何が言いたいのかと言うと、「規制があって、その規制に挑戦する姿勢」がいいのであって、規制のないものは有難味を感じないという事です。
テレビや雑誌連載時の乳首券無発行は、規制という縛りがあるからです。
その時点で、妄想を膨らまして楽しむのがまた一興であり、実際に乳首券を発行されるとダメになるパターンもあります。

「To LOVEる-とらぶる-」シリーズは、規制への挑戦がなされた作品ですよね。
どこまでOKなのか。
あの手この手で、見えちゃいけない部分を描こうとしている。
ナニとは言いませんが、そういうことです。
これが普通に見せられるような青年誌にいって、普通に描写されちゃ、その面白みがなくなるってものです。


「To LOVEる-とらぶる-」シリーズのえっちい描写は、規制の下、その規制に果敢に挑んでいるからこそ良いのであって、はっきりと描写すると萎えてしまう。
だから、青年誌に移籍したら、つまらなくなると考えます。

マガジンはやり過ぎた。

少年誌の限界突破と言うと、最近の「週刊少年マガジン」ですね。
「ドメスティックな彼女」と「風夏」。

前者は、何がとは言いませんが、初版限定の袋とじ目当てで書店へダッシュしましたし。
後者は、本誌の袋とじをガン見して、何度も繰り返し…
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なんだこの変態宣言。

「風夏」の袋とじの中身(尺八シーン)を貼ってたら、Googleに「卑猥な画像貼ってんじゃねぇ。殺すぞ」と怒られました(>_<)

僕は生粋の変態ですって宣言してるものじゃないですか。
否定はしません。
否定はしないけれど、今までネット上で積み上げてきた「エロには興味の無い紳士」イメージが音を立てて崩れていく。

なにはともあれ「マガジン」はやり過ぎましたね。
少年誌の限界を突破しちゃいました。
今後の「マガジン」には一層注視して、見逃さないようにしないといけませんね。

終わりに

なんだこの記事。
僕の性癖を暴露しただけじゃないか。
くそう、こんなはずでは。