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「To LOVEる‐とらぶる‐ ダークネス」 第41話:感想

この記事は

「To LOVEる-とらぶる- ダークネス」第41話の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。

「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」第41話「Prediction is impossible〜暴走する闇〜」 感想

まさしく予測不可能な感じになってきました。
誰がどうやってヤミを元に戻すのか…。

王道は美柑が登壇しての友情攻めですけれど、今のとこ美柑が高校にまで出てくるような要素は無さそう。
となると、お静とララ、そしてメアあたりでしょうかね。
活躍しそうなのは。

お静が再度メアの中に侵入して、メアを外に引っ張り出し、メア復活。
一方でララがモモ・ナナ姉妹を助け出して、役者を揃える…とか?
ううううん。予測不可能ですね。
何となくネメシスがバグと称した「えっちい気持ち」が元に戻る為のキーになりそうではありますけれど。

そうそう。前回の感想で「メアの擬似人格の可能性」について言及しました。
結論としてその可能性が高いのではと結びましたが、どうなんでしょうね。
嘘なのかな。
まだまだここもグレイって感じで、どっちに転んでもOKな感じになってそう。
となると、もしもメアが確固とした1人の存在であったなら、前回触れた影の件は考えすぎだったのかもしれないw

さてさて今回はキャラの心理描写とか殆ど無くて、感想として書ける事が見つけられませんでした…。
おぅふ。
なので、ま、ちょっとだけ「ヤミを元に戻す方法」を妄想。

ヤミを元に戻す方法を妄想

ぶっちゃけ分からんのですけれど、そうですね。
バグがあるんなら、それを利用するのが最もスマートな展開なのかなと。

執拗なまでにリトにされたエッチいこと。
それらが積み重なって、今のダークネスにリトへの執着とコスチュームの変化を齎しているらしいですね。
かつて一度変身した時がどのような格好だったのかは描かれてませんでしたが、もっと「闇」って感じだったのかなと。
闇って感じのコスチュームってどんなだと問われると、「黒?」としか言えないんですけれども(汗
少なくとも今のようなえっちい感じでは無かったと本人が言ってます。
分かり易く「憎しみ」「破壊衝動」を体現したような感じの見た目だったんではないか。
更に性格もネメシスが言うように破壊衝動のみに支配されたものだったっぽい。

リトがいないとダメな体になってしまった。
早くリトと一体になりたいらしい。
殺せば心の中で永遠に一緒にいられるので殺したい。

リトを殺されるのだけはマズイので、これを回避しつつリトへの執着心を満たしてあげれば良いんじゃないかな…。
「本来持ちえない」その感情を高める事で、彼女の内部で何らかの変化を生じさせて元に戻すという"合理的"な手法(笑

例えば…そうですね。
モモが勧誘する訳です。
「リトさんを殺しちゃったら、えっちいこと出来なくなりますよ。
それよりハーレムに入ってにゃんにゃんしましょうよ」
そこにナナが乗っかって、ララや春菜、唯も同調する。
トドメでメアが一言。
「そうだよお姉ちゃん。一緒に先輩のハーレムに入ろう」

揺れ動くダークネス。
お静が此処で念力でリトをダークネスのとこにぶつけて、ラッキートラブル。
幸せで絶頂を迎えたダークネスは満足して元のヤミに戻る。
めでたしめでたし。


…はい。




はいはい。


つまんない妄想は兎も角、リトへのえっちい感情を満たせば元に戻るんではとは案外マジで思ってます。
バグを暴走させるというのは、展開としてはアリですし。
次回は巻頭カラー。
一先ずの決着が着く事を期待して。