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「週刊少年ジャンプ」第12回金未来杯感想(1) ジキルの使い魔

この記事は

「週刊少年ジャンプ」第12回金未来杯感想記事です。
毎回書くかは気分次第です。

「シューダン!」がやばい

やばいね。
掲載順が。
展開もマキが入って来たし。
「ジャンプ」でサッカーはダメなんかな~。
どうにか浮上して欲しい所ですが…。

「ぼくたちは勉強ができない」が別の意味でヤバいですね。
29回目でこんな凄い展開をぶっこんでくるとは。
クライマックス級の衝撃でした。
面白いわ。


さて、本題です。
毎年恒例の金未来杯が始まりました。
昔は1位候補作が1作目にって噂がありましたけれど、最近はどうなんでしょうね。
そういえば気にしてないので、知らないんですよね。
作品としては、「ぬらりひょんの孫」、「べるぜバブ」しかヒット作は無いですね。
作家としては輩出してるので、作品というより作家を見るべき賞なのかもしれません。

さて、気まぐれで、今回感想を書いてみます。

「ジキルの使い魔」

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よくあるバディもので、王道。
血を見るのもダメな吸血鬼と魔族よりも魔族っぽい言動の退魔師少年が魔族を倒していくというもの。
王道展開だけに少年のキャラクター付けもプロットも特筆すべき点は見られないのですが、その分安心して読めました。

唯一面白いアイディアだと思ったのが「血を見るのもダメな吸血鬼に血を吸わせる方法」。
主従関係を上手く利用したアイディアで、この点面白いなと感じました。

読切として纏まっているのですが、連載として読みたいかと言われると僕は現時点ではノーです。
あまりにも王道過ぎて、オリジナリティが見られなかったからです。

作画は、もう少し丁寧に描きこんでくれるとより読み易いかなという印象。
こちらも「おっ」と思えるようなものが見られなかったです。

終わりに

うん、やっぱり短い記事になっちゃうし、なんなの、この上から目線的感想。
寒い。
ただただ寒い。
やっぱり止めよう。
こういうの書き続けちゃダメだ。
本当にごめんなさい。