アニメな日々、漫画な月日

アニメ、漫画の感想・考察

「ラブライブ!サンシャイン!!」Aqoursはキャラクターと声優の「一致」を体現した最高のグループ

この記事は

「ラブライブ!サンシャイン!!」の記事です。

久々に良い記事を拝読。

f:id:nuruta:20170118122958j:plain
昨日は久々に良い記事を拝読させて頂きました。
ayarieshon.hatenablog.com
こう熱量のガンガン籠った記事を読むと、こちらも触発されてしまいますね。

少なからず否定の意見も多いTVシリーズを、こうまで絶賛してくれる方の記事を読むと胸が熱くなると同時に嬉しくなります。
僕はなんといってもTVシリーズの素晴らしさに「ラブライブ!サンシャイン!!」という1コンテンツにどっぷりと嵌ったクチなので。

1stライブもLVながら自発的に見たいと思えたのも、TVシリーズあってのこと。
そして、1stライブで生のAqours9人の姿勢を見て、もっと彼女達を応援したくなったのです。

キャラクターと声優の「一致」を目指している

昔の声優さんは顔出しを禁じていました。
それは、自分の顔が出る事で、キャラクターのイメージが損なわれるという考えがあったから。
今でも大御所の声優さんはそういう事情で、顔出しを拒まれている方もいらっしゃいます。
それはそれで、1つの考え方であり尊重すべき事だと思います。
実際、イメージを損なうまではいかないまでも、声質とご本人の顔が一致せずに失礼な事ですが、ショックを受けたこともありますので。

ただ、きりん (id:ayarieshon)さんの上記記事でも触れてますが、「サンシャイン!!」は真逆の考えを持っている様で、「見せる必要のない」裏側を見せてくれてるんですよね。
それは、僕としてはキャラクターとしてのAqoursと生の声優グループとしてのAqoursの摺り合わせ作業に相違ないのではと考えています。
「サンシャイン!!」を作る側が、キャラクターと声優の「一致」を目指している…と。

それに全力で応えようと奮闘している声優さん達の姿を見てるから、僕は心から彼女達を応援したいという気持ちになるんです。

僕はどうしてもしゅかしゅーが好きなのもあって、彼女を中心にライブを見てましたが、最初から全力で飛ばしている姿に目を奪われました。
ステージを精一杯駆けずり回って、元気いっぱいの表情で明るく溌剌とライブを熟されていた。
それはまるで、曜ちゃんがステージを駆けている様で。

渡辺曜であろうとする斉藤朱夏さんの気持ちが、彼女のパフォーマンスを一層高めていたのかなと。
実際ステージで「曜ちゃんに成りきるんだ」「曜ちゃんがいるように見て貰いたいから」と仰っていて、それはまさに言葉通り、渡辺曜を現実世界に召還したかのような。

1stライブはTVシリーズに則った構成だった為、2年生の出番が一番多かったのです。
それにもかかわらず、終始出ずっぱりに近い状況で尚、最後まで息切れする事無くステージを楽しんでいた朱夏さんは、紛れもなく曜ちゃんでした。

そして、それを可能とする過酷な練習量が背景にはあったんだと想像だに出来る。
曜ちゃんだけではありません。
Aqours9人全員が、キャラクターにより近づこうと努力し、それを成し得た素晴らしいステージだったと思います。

僕は初日しか見ていませんので、ネット上で知ったのですが、2日目にハプニングがあったとのこと。
初日は完璧な演奏を見せて下さった逢田さんが2日目出だしでミスをしてしまった…と。
その瞬間、下で始まりを構えていた8人が一斉に逢田さんの元に駆け寄って励ましていたというのを知って、9人の絆の深さに感銘を受けました。

ステージ上で突発的なミスがあった時、ミスをしてない人間も咄嗟の事に慌てることもあると思うのです。
人間、想定外のことが起こると体が硬直して思うように動けなくなるものですから。
8人は、そうはならずに、真っ先に仲間を気遣うべく行動に起こしている。

アニメでの何が良かったって、「9人の絆」なんですよね。
梨子を除く8人は元々内浦で育っているから絆が強くても分かる。
けれど、外部から梨子も含めて、同じように強い結びつきが見られる。

それは、内浦の良い所でもあると上記記事から教えて頂けました。
上記記事から孫引きさせて頂きます。

「沼津市役所 企画部 ぬまづの宝推進課」職員さんへのインタビュー)
特に内浦の地区は、市街地からも離れて、昔から“内浦”としての町が出来ているので、
人と人との結びつきの強さであったり、コミュニケーション力の高さであったり…
「人の温かさが特に感じられる」、ということはあるかと思います。
―私も小さいころは沼津に到底及ばないような田舎で過ごしてきましたが…沼津の温かさって特に強いというか…「沼津独特の」温かさだな、とは感じましたね。
そうですね。多分昔から商業の町として栄えてきて、東海道が通っていて…ということで外から来られる方を受け入れる気質というものはあるかな、と思いますね。
沼津には「御用邸」もあったり、政財界の方がここに別荘を持っていたりだとか、
そういう観光地として、“外の方が地元にいらっしゃる”暮らしのベースが根付いている地域ではないかな、という気はしますね。
だからそれは昔から脈々と培われてきた基礎みたいなものがある地域なのではないかなと。
【Aqours Next Step! Project特別企画】Message from Numazu 第1章〈ヌマヅの声 From沼津市役所〉「人が輝く躍動のまち、沼津―。」 - あにぶ

千歌が梨子に寄り添って、彼女の一番になれたからこそ、梨子もAqoursメンバー全員を迎え入れた。
学年の壁を越えた絆の強さがAqoursの魅力であって、それは生の声優グループAqoursにも確実に浸透している。

アニメの良い所、素晴らしい所を現実でも見せてくれる。
そういう所もキャラクターと現実の融合を実現されていて、俄然応援したいという意欲に繋がるんです。

2nd LIVE Tour

μ'S時代に詳しくないので、知らなかったのですが、「ラブライブ!」通しても初めての企画だというライブツアー。
3か所を巡る今までにない過酷なイベントになることが予想されますが、この9人の絆ならばきっと乗り越えてくれるのでしょう。

そして、より深まった絆でキャラクターに命を吹き込んだ2期は、1期以上にキャラクターが活き活きとした素晴らしいものになると確信しております。