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アニメな日々、漫画な月日

アニメ、漫画の感想・考察

BSプレミアムの「ベスト・アニメ100」の結果を批判する人は「ベスト」の意味を考えて欲しい

この記事は

一個人の意見として。

あくまでも一部の人だけだとは思いつつ

www.nhk.or.jp

最近はてなブックマークを覗いていると、「ベスト・アニメ100」に言及している記事が目につく。
記事を読んでみると、どうも結果に納得がいってない様子。

投票結果とか投票システムとかに批判が集まってるようですけれど、そんなに騒ぐものなのかな。

bestの誤用

BSとはいえNHKという一大メディアが集計したランキングなので、注目度も波及力も凄まじいものもあるのでしょう。
けれど、所詮は「他人の評価」。
ランキングに納得して無くても、自分の推しが上位になくても、気にする事では無い。

日本人は混同しがちで非常に恥ずかしいのですが、ちょっとでも英語を齧っていればこのランキングをどうでも良いと思えてきます。
「ちょっとでも英語を齧っていれば」って言っても、ネイティブから教わってるとか、その手の専門の学校に通った実績があるとかそういう高い意識ではありません。
中学や高校レベルの英語を勉強しているものであれば、という意味です。
義務教育を終えてるのであればという意味合いなので、小学生以下でない限り大抵の人は当て嵌まります。

といいつつ、僕も十数年前まで混同していましたが、「ベスト」と「トップ」の意味合いをちゃんと知ろうって話です。

ちゃんと英和辞書から引っ張って来ましょうか。
topとは

(ものの)頂上、てっぺん、頭、(ページ・地図などの)上、上部、上段、上欄、(食卓・部屋などの)上席、上座、(ものの)上面

bestは

最もよい、最良の、最善の、最も好ましい、至上の、(体の具合が)最上で、最高潮で、最もひどい、徹底した
評価が)最もよい
質,程度,数量などが,他のすべての比較対象よりも高いことを表す

goodの最上級であり、意味としては「他のすべての比較対象よりも高い」ということ。

似て非なる単語なんです。
つまり、英語圏の人から言わせれば、topは複数あっても、bestはただ1つしか無いということです。

日本人はそこんところ意識しないから、恥ずかしい誤用を平気でする。
top10はあっても、best10は在り得ない。
bestはたった1つしか無いから、2個も10個も存在しちゃいけないんです。

2位だろうと、100位だろうと、「ベスト」

さて、何が言いたいかというと、ちゃんと意味を知った人間がこの投票システムの名前を使っていたと仮定しちゃえばいい。
納得いかない人は真実なんて横に置いといて、取り敢えず、そう決め込んでしまう。

すると、ベスト・アニメというのは、「投票した人個人にとってのベスト」であって、それを「ただ集計しただけ」に過ぎないと解釈出来る。
「タイバニ」を1位だと言い張る人が1番多く投票しただけ。
ただそれだけの話です。
NHKもただ、そう言ってるだけ。
『「タイバニ」を1位だと言い張る人が1番多くいましたよ』って言ってるだけで、なにも「タイバニ」が"最も優れた作品"であるとは言ってない。

2位だろうと、100位だろうと、「ベスト」なんです。
日本人的な価値観で、ベストはいっぱいあっていいんじゃないかという主催側の意思表示。
そう考えちゃえばいい。


NHKがちゃんと「トップアニメ」という表記にしてたら、気に食わないようであれば、批判でも何でもすれば良い。
視聴者投票の反映と言えど「上下の評価を下している」のだから。
1位の作品が最も優れていて、100位の作品よりも上であると決めつけているのだから。

そういう決めつけをするのであれば、投票形式の歪さにツッコめばいいし、組織票うんたらと言えば良い。

ランキングに踊らされ過ぎです

所詮ランキングなんて、他人の評価です。
気にする必要なんて微塵もありません。

自分の中でのランキングにしっかりと自信を持っていれば、怒る必要なんてありません。
ベストアニソン100の「金田一少年の事件簿と言ったら、『きみがいるから‥』だろがい!!」と憤る必要なんてないんです←