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アニメな日々、漫画な月日

アニメ、漫画の感想・考察

「この美術部には問題がある!」 第1話 感想

【アニメ】2016年放送 アニメ

この記事は

「この美術部には問題がある!」第1話感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。

はじめに

録画したものを見直してる時、掃除用具箱(?)の中に隠れてるコレットを発見して吹いた。
リアルタイム視聴時には気づかんかったです。

簡単ですが感想を。

感想

原作の1話と3話をベースにしていて、改めて原作を読み直したのですが、この方向性の再構築は良いものだなと認識。
やっぱりこの漫画の一番良い所って宇佐美さんの可愛さだと思うのですよ。

ビジュアル的にも滅茶苦茶ストライクなんですが、なんといっても最大の魅力は「恋する女の子」な面をこれでもかと見せてくれている点に尽きます。
内巻君を好きで好きで堪らない。
けれど素直になれずに照れ隠しでついつい暴れちゃう。
内巻君が変人なので、そんな彼に振り回される様に萌えるんです。
(所謂「暴力女」では無いから、素に戻ると素直にごめんなさいするとことか超可愛いです。)

そう。
内巻君が変人なのですよ。
でも、悪い奴じゃない。
言葉遣いも丁寧だし、悪気も無い。
ただただ純粋に「最高の二次元嫁を描きたい」だけなので、変人は変人でも不快感は持てません。
でも変人。

変人だから、なんかとんでもないことを宇佐美さんに要求します。
絵のモデルとかね。
美術部員が絵のモデルを求めるのは当然なのですけれど、彼の場合は違います。
モデルをモデルとして見てないのが大問題。

宇佐美さんは過去の経験からそれを知ってるのに、それでも頼まれたら拒めない。
「直視に耐え得る可愛さが必要。宇佐美さんならギリ許せる」という発言も普通の女子なら激オコです。
その点ツッコミを入れつつも、しかし、「少しは可愛いって思ってくれてるって事よね?」と超ポジティブ思考・恋する乙女思考で前向きに捉えつつ、彼の要求に応えちゃう。
結局、パンツの柄しか絵には反映されずに、モデルの意味が全くと言って良い程無い結果で終わっちゃうにも関わらず。


何度でも書くようですが、内巻君は変人なんです。
そんな彼の要求に何故に宇佐美さんは応えちゃうのか。
普通の女子ならガン無視でしょう。
でも、宇佐美さんは応えちゃう。
何故って内巻君を大好きだから。

彼の夢や感性に飽きれて、振り回されて。
それでも彼が部活を辞めると聞いただけで動揺。
悲しさ、寂しさからはらはらと涙が頬を伝う。
止めどなく溢れ出す。

喜んで、怒って、泣いて、照れて。
この1話の中に、内巻君を大好きな少女の喜怒哀楽様々な顔を見せてくれました。
内巻君の残念な部分をしっかりと見せれば見せるほど、宇佐美さんの魅力が引き出されるんですよね。


原作の2話は、アニメでも2話目に回されるようです。
アニメ1話で取り上げられた原作1・3話に比べると、宇佐美さんと内巻君のラブコメ成分が薄いのが2話です。
もっと端的に言えば、部長が目立つ回です。
宇佐美さんの可愛さを押し出すには、1話に持ってくるには相応しくありません。

恐らくアニメスタッフも同様の理由で、後ろに回したのかなと。
だって、このアニメ1話も部長の出番"だけ"がごっそりとオミットされてるんですものw
部長の出番は必要最低限だけを残して、基本はカット。

見事なまでに宇佐美さんと内巻君のラブコメ劇だけを抽出していました。


求めていた「アニメ化の理想像」がそこにはありました。
まさに期待を裏切らない素晴らしい1話。

宇佐美さんの可愛さにノックアウトされ、原作の虜になった僕にとって宇佐美さんの可愛さを全面に押し出してくれた構成に大感謝。

終わりに

「恋する美術部員を演じたら日本一の声優」。
小澤亜李さんの声がメッチャ嵌ってました。
キャスト発表時にツイッターでも呟きましたが、改めて最高のキャスティングだったなと。

まだ1話が放送されたばかりで、最終回の事に言及するのもなんですが、最後は6巻所収の「はじめてのラブレター」で締めて欲しいな。
きっと最高の出来にしてくださると思うもの。