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「To LOVEる‐とらぶる‐ ダークネス」 第69話:感想

この記事は

「To LOVEる-とらぶる- ダークネス」第69話の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。

「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」第69話「One night〜お泊りしよう!〜」 感想

これが人気投票結果上位の威力なのでしょうか?(笑
籾岡がリトハーレムに完全に参戦しちゃいましたよ回。

ただ、ちょいと特殊な立ち位置に置かれたのも確かでしょうかね。
他のヒロインズは、リトの性格をしっかりと把握した上で、リトを好きになっている。
優しい面に惹かれているのですが、籾岡は「ネメシスに操られた状態の(今現在はリトの本意ではない言動を取る)リト」を好きになった。

ネメシスがリトから離れたら。
若しくは、ネメシスに操られての行動だったと知ったなら。
籾岡自身どうなるんでしょうね。

いつかはバレル日が描かれると思うのですよね。
その時点までにメロメロにさせて、晴れてハーレム要員に加えているのか。
幻滅(?)させてしまい、バイバイとなるのか。
人気次第なのか?w

個人的にはですね、このまま籾岡をフィーチャーして欲しいかな。
好きなキャラであるというのもあるんですけれど、それ以上にネメシスバレのトリガーに成り得ると思うからですね。

今回みたいに彼女がリトにどんどん体で迫れば、その度にネメシスがリトを操る。
で、いつしか、ネメシスが操ってる時の揉み方(どこをとは書きませんが、察して下さい)とリト自身のテクが発揮された時の揉み方の違いに籾岡が気付いて…とか。
そこからネメシスの事がバレて、話を進展させられますし。

うん。
冗談半分の妄想ですけれど、コメディ的にもこの漫画的にも、籾岡のキャラ的にも面白い展開になるんじゃないかなw

この台詞がきっと伏線なんですよwww
全てを理解した籾岡だけれど、リト自身の中の野性とテクにも気づいて、ネメシス抜きでリトを好きになる…ってことにも出来ますし、手前味噌ながらなかなか面白くなりそうな妄想なのかもwww


さて、妄想はさておき。
今回割と真面目に、このまま一線を越えて欲しかったとも思っちゃいました。
少年誌じゃないんだから、最後までやってしまって。
否応なく全ての関係性が変化しちゃいますからね。

まあ、そうすると唯とか春菜あたりが離れていっちゃう…かな。
ナナも危険か。
まだそこまで行ってしまうとハーレム崩壊しちゃう可能性が高いので無茶ですかね。


籾岡はこれまで居そうでいなかったタイプのヒロイン。
攻める派の中でも、完全な肉食系タイプ。
彼女の参戦は場を荒らしてくれそうで、非常に楽しみです。

終わりに

両親が普段仕事でいないという共通点を作ってましたが、これもまた籾岡がリトに興味を抱く要素として用いて来るのかもですね。
内面の物語描写に必要そうなエピも絡めてきたあたり、彼女の参戦は間違いなさそうです。
よきかなよきかな。