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「To LOVEる‐とらぶる‐ ダークネス」 第75話:感想

この記事は

「To LOVEる-とらぶる- ダークネス」第75話の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。

「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」第75話「Sudden confession~大切な言葉~」 感想

ハーレムに傾きつつあると思っていたリトが「ハーレムはありえない」と改めて宣言。
色々搦め手で来てて、成程なという気持ちはあったものの、やはりリトにはハーレム反対を貫いて欲しいと願っていたから、これは嬉しい展開。

しかも、今までえっちい思いをさせてきた子達の気持ちを無視する気は無いらしいところなんて、凄くリトっぽい。
リト本人にリトっぽいっていう表現も如何なものかと思うのですが…。

そんなリトの本心を聞いた春菜が動きましたね。
確かに春菜はハーレムには反対という気持ちが顕れていました。
でも、「心が狭い」という風に考えちゃうのか…。

その辺も春菜らしいっちゃらしいですね。
良い子と言うかなんといいますか。
好きであればあるほど独占欲が湧くのは普通だし、心の広いとか狭いとかではないと僕は思うのですけれどね。

それにしても、サブタイトル通り「突然」ですね。
まさかの愛の告白。
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うわ、これどうなるんだろう。
春菜オンリールート以外考えられないんだけれども。

ただ、若干気になったのが過去形な点。
文脈から言えば過去形で自然なのだけれど…。

あと、この告白の際に何故ララの言葉を思い返してたのか…。

私……すごくうれしいんだよ
春菜が私と同じ気持ちだったことが……

リトが告白して、春菜が次に何を要求するのか?
素直に付き合って下さいという展開になるのかどうか…。

きっとならない。

春菜はララの気持ちを絶対に大切にするよね。
ララの気持ちを知ってるのに、「同じ気持ちで嬉しい」と言ってくれているのに。
そんなララを差し置いて、自分と付き合って下さいなんて絶対に言わないと思うのです。

気持ちを伝えた事で終わるのか。
「私もハーレムを受け入れられるよう頑張る」とまさかの宣言をするのか。


自分は身を引いて、ララに譲ってしまうのか。


いや、それは…無いと願いたい。


急展開には違いない。
物凄く気になる引きでしたよ。
ここに来てグングン進んできて、面白くなってきてます。

次回、リトが…ではなく、春菜がどんなアクションを起こすのかが気になります。