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アニメな日々、漫画な月日

アニメ、漫画の感想・考察

「To LOVEる-とらぶる- ダークネス」 第73話:感想

この記事は

To LOVEる-とらぶる- ダークネス」第73話の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。

To LOVEる-とらぶる-ダークネス」第73話「Delusion〜どうすればいい〜」 感想

徐々にって感じですけれどリトがハーレム思想に染まりつつありますね。
夢とはいえモモの「ハーレムしかありませんよ」の言葉に同意。
「ハーレム王にオレはなる!!」とか言ってますし。
それについてララに相談を持ちかけた際も、ララの「みんなで幸せになればいいんだよ」に「カンタンに言うけどそんなに上手くいかない」と返してみたり。

春菜orララで葛藤し、どちらか1人に決めたいんだ的な考えはもう無さげですね。
ハーレムが上手くいくかいかないかで悩んでいるので。

なんとなくゴールが見えかけてる気もしますが、首謀者のモモが待ったを掛けそうな気配。

モモがリトを独り占め出来る可能性は本当にないのか

そもそも何故リトはハーレムに揺らいでいるのか?
そのヒントが今回ララが出していたように思います。

リトは誰よりも真面目
一度心に決めたら、必ず(みんなを)幸せにする


リトは春菜が好き。
けど、春菜がリトに告白する前にララがリトに告白。
誰よりも真面目。換言すれば「誰よりも誠実」となります。

一度好意を向けられれば、無下には出来ない。
真剣に相手の気持ちに誠実に向き合ってしまう。

だから、春菜とララの間で迷っていた。
自分の気持ちを優先するのか、ララの気持ちを大切にするのか。

この状態で、ルンやヤミから告白されたわけです。
春菜が好きだ ← 自分の気持ち
ララの気持ちに向き合わなければ
ルンの気持ちに向き合わなければ
ヤミの気持ちに向き合わなければ
パニック状態ですね。

自身の気持ちも軽くみたくないけど、自分を好きだと言ってくれた女の子たちの気持ちにも真剣に対応したい。
かなり欲張りって言えば欲張りなのかもしれない。
けど、下心なしに真剣に悩んじゃってるのが今の状態。
リトの頭の中にはいくつもの秤があって、全ての想いに均等を保つようにバランスが取られている。

そんな状態だから、みんなの気持ち・想いを大切にする「ハーレム」に心が揺らいでいると。

この一種の均衡状態を崩すのは簡単だと思うのです。
先ず1つは、春菜が告白する事。
リトの中の秤は春菜の方に傾くはずです。
誠心誠意ララ達に断りを入れた上で、春菜の想いに応えるんじゃないかな。
ハーレムルートは無くなりますね。

もう1つは、「他の女の子の誰よりも自分がリトを好きだ」とリトに自覚させる事。
「ララからの好き」も「ルンからの好き」も「ヤミからの好き」も「春菜を好きだという気持ち」も全てを等しく扱っている訳だから、このバランスを崩すほどの気持ちを意識させちゃえばいい。

故に、お母様とモモのやりとりが描かれているのではないでしょうか。

お母様は言ってます。
「誰にも渡したくなかったからね」
「ゼッタイ私のモノにするって必死だった」
「モモ…あなたは3姉妹の中で一番私に似ているわ」

お母様に一番似ているモモが他の誰よりもリトに「私が一番リトさんを愛してるんです」と伝えることって、そんなに難しくはないと思うのですよ。
モモがララに遠慮することなく、本当の気持ちを行動に移せれば。

まだまだ「妹だから」という鎖に縛られているモモ。
この先、どうその鎖を断ち切るのかがポイントになりそうで、そこに着目していきたいです。