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本棚のレビュー 理想と現実のギャップを埋める迷走の果て

この記事は

ただの本棚のレビュー記事です。
本棚の中身を晒すエントリーじゃないですよとw

はじめに

ちょっと時間が出来たので更新。
今日は本棚についてのエントリーを書いてみます。

コミックスとかラノベとか(小説とか)を集めている人にとっては、本棚って重要ですよね。
かくいう僕もそれなりに拘っている点です。
限りあるスペースを最大限有効活用して、出来る限り大量の本を収納したい。
四次元ポケットとか精神と時の部屋とかあれば話は別ですけれど、そういうのが無いので理想の本棚を求めて探し続ける訳です。

そうして出会えた本棚のレビューを中心にして、こういう本棚って理想だよね的な無駄話。

理想と現実に悩んだ末の条件

本当の理想は、横1列にビシッと並べる事なんです。
本屋さんとかでの一般的な並べ方。
パッと見でどこに何の本があるのかが一目瞭然で、取りやすく、読み返しやすい。

でもね、そうはいかないのが現実の厳しい所。
部屋が狭いんです。
狭いんですよ。
その癖にコミックスが1600冊オーバー。
ラノベは50冊くらいかな。
更に電子書籍も20冊以上はあるので、もうね、いっぱいいっぱいなんです。
1列収納を出来るほどスペースが無いんです。

なのでここだけは妥協して2列収納出来る本棚を買いました。
一般的な奥行31cm程の本棚です。
このタイプなら前後2列に収納できます。

さて、奥行きが決まったので次は高さになります。
天井までの高さを計って、天井突っ張り式を選択。
本棚の上の無駄なスペースを最低限にして、そこまで本を収納しようという考え。

最後に横幅。
置く場所を決めて、そこにピッタリと嵌るものが欲しい。
既製品だと難しいので、オーダータイプが良いな。

他にも扉付を所望。
日焼け、埃よけとしてここは譲れない点でした。
見栄えも好きなんですよ。
コミックスの背が常に見えているというのも良いっちゃ良いんですが、インテリアとして考えると個人的には「見せない収納」の方が好きなんです。

ここまで条件を設定して、最後に考えたのが棚板の強度(耐荷重)です。
重要ですよね。
一般に家具屋などで売られている本棚の棚板って強度が足りなかったりします。
棚板に使われている木材は中がスカスカの構造が多い為、一定の重量を掛けると簡単に撓んでしまいます。
調べてみると多くが耐荷重15kg程らしいですので、2列いっぱいにコミックスを収納しちゃうと15kgなんて超えちゃうのは道理。
紙って重いですからね。
一度撓むと二度と元には戻らないので、非常に厄介。

例えば、棚板の位置を調整して本と棚の間の隙間を少なくして、一段でも多くの棚を確保したとします。
スペースを上手に活用して大量収納を目指す方法で、誰だってやること。
でも、棚板の塑性変形を考慮しないと、大変な事になっちゃうこともありますよね。
撓んだ板に本が上から押されちゃうという事態も想定できます。
大切な本が傷んでしまう危険性を孕んでいる。
また、撓みのせいでそれまで入っていた本が入らなくなることも。
棚板の耐荷重って何気に重要だと思うんです。

最後に拘ったポイントが固定棚が無い事。
棚板をどれだけ多くしても。棚穴のピッチをどんだけ小さくしても。
固定棚があるせいで無駄なスペースが出来ちゃうんですよね。
何度か本棚を変えてますけれど、毎回これに悩まされてきました。
はっきりいって邪魔でしかなかった固定棚。

んでもなかなか無いんですよね。固定棚の無い棚というのは。
本棚全体の強度を上げる為に必要な固定棚。
それを失くすというのは、考えられない事なのかもです。
とはいっても邪魔なものは邪魔。
無い方が絶対良い。
譲れないポイントでした。

という事で、以上の条件を満たした本棚がこちら。
大洋株式会社のエースラックです。
公式サイトはこちら
以前別の記事にも書きましたが、3架購入しました。

16万オーバーという懐に大打撃な買い物でしたが、良い買い物したと思ってます。

レビュー

10タイプの中から本体の高さを選択し、横幅を1cm単位で自由に設定できるというセミオーダー式の本棚です。
奥行は3タイプ。
コミックスなどを収納するのにピッタリな19cm。
百科事典なども入る31cm。
洋服など本以外の収納も出来る46cm。この3つ。
専用のつっぱり棚や扉もあり、その他オプションも充実。
値段はややしますが、この手のオーダータイプの中では安価な方な気がします。

さて。
僕が購入したのは、こんなオーダー。

▼本体

高さ 178cm
横幅 70cm(オーダー)
奥行 31cm
棚板タイプ タフ
オプション 1.5cmピッチ加工

総扉付にしました。

これに突っ張り棚も扉付でオーダー。
棚板タイプというのは、耐荷重12kg程の標準タイプと耐荷重30kgのタフタイプを選べるというもの。
当然タフを選択しました。

さらに、固定棚無しのフルオープン構造です!!
隙間なく本を収納出来るようになりました。

理想を形にしたような本棚でしたね。
但し、組み立て式製品です。
これがまたクッソ大変。
カラーボックスとか作り慣れてる人なら苦も無く組み上げられますけれど、そうじゃないと苦労します。
だけど、苦労の先には相応の喜びがありました。

画像を載せてみます。

今現在の様子なんですが、こんな感じで綺麗に収納できます。
どうでもいいですが、サイズ別に出版社⇒レーベル⇒作者名でソートして収納してます(笑
手前に見えているコミックスの奥にも1列収納されています。

閑話休題。
B6コミックス(一般的な青年コミックスの大きさ。上記画像に映ってるコミックスのサイズ)を基準に棚板を下から取り付けていくと、一番上に文庫本(ラノベ)が隙間なく収納できるスペースが生まれます。
棚の枚数は7枚ですので、1つの本棚にコミックス7段+ラノベ1段収納出来ます。

B6コミックスで450冊ほど。
新書コミックス(ジャンプコミックス等)で500冊ほど。
1つの本棚にこれだけの本が入ります。
固定棚が無いので無駄なスペースが無く、綺麗に大量の本を収納できました。
しかも、これだけ入れて、全く撓まない程頑丈な棚板!!

但し、欠点というか僕の計算ミスもありました。
以前使っていたのも同じく奥行31cmだったのですが、完全版サイズの大型コミックスも2列入っていたんです。
が、今回の本棚は2列収納出来ませんでした。

「DRAGON BALL 完全版」と「ジャコ」です。
70cm幅に綺麗に収納出来て感動したんですが、この奥にもう1列収納したかったというのが本音。

もう1つは、「事前にどんな本を収納するのか決めておかないといけない点」。
上で「固定棚の無いフルオープン構造」と書きましたが、これ"正しい表現"ではありません。
正しくは「棚板全てを自由な位置で固定させる構造」です。

本棚に限らず棚付きの大抵の家具って、棚板の位置を簡単に変えられるじゃないですか。
穴にダボなどを差し込んで、その上に板を載せるような簡単な構造になっていることが多い。
けど、この本棚は全ての棚をビスで固定しないといけません。

後々棚の位置を変えましょうと思っても、ビスを外して、また嵌め直すという作業が必要になります。
扉を付けてると更に大変で、構造上扉を一度全て本棚本体から取り外さないといけません。
全ての棚を固定することで、棚そのものの耐荷重や本棚全体の強度も上げているようです。

こういう構造の為、事前にどれくらいのサイズの本をどれだけ、どの位置に収納したいのかを綿密に決めておく必要があります。
サイズがバラバラの様々な本を収納したいとなると、この本棚は不向きとなる可能性があります。

あとは、組み立て式なので、難しいのが扉の付け方が…ね。
ヒンジの調整が超難しいw
綺麗に扉が付けられないんです。
なんかずれてる。
見てると超むずむずして、直したいけれど、直んない。
扉部分を拡大するとこんな感じ。

アップにすると歪さが強調されて、余計に嫌な気分になりますねw
調整が難しいです。
見た目を重視したい人で不器用な方だとこれが購入を思い止まる最大のボトルネックとなるかもです。

終わりに

いつか図書館みたいな部屋に住みたいな〜。
奥行19cmの本棚をいっぱい置いて、一列に綺麗に並べる。
壮観だろうな〜。

今度はフィギュアラックのレビューも書いてみますね(笑
まだ全く飾れてないので飾れたら、そのうち…。