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「週刊少年ジャンプ」 2014年15号 感想

この記事は

「週刊少年ジャンプ」2014年15号の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。

反省

「ONE PIECE」第734話感想で非常に頓珍漢な事を書いてました。
「本当に読んでるの?」と自分を罵りたい気分です…。
最近記憶力が非常に悪くなっているとはいえ、お恥ずかしい限り。
以後気を付けて書いていかねば。

「ワールドトリガー」 第51話 「木虎 藍④」

木虎の活躍でスカッとして、敵の目的の一端が判明・総攻撃開始かというところで興味を引かれる。
面白かったです。

その敵の目標ですが、C級隊員だったのかな。
これは意外。
何故C級なんでしょうね。
考えられるとすれば、「トリオン体の捕獲」くらいですかね。
緊急脱出出来ないC級隊員を捕まえる事で、トリオン体を確保する。
奪ったトリオン体を軍用転嫁するのが目的なのかな。

で、これ調べていて知ったのですが、トリオン兵の1つであるバンダー 【bander】って、渡り鳥の標識調査員の事らしいですね。
C級隊員を「雛鳥」と呼称していた点と言い、ネイバーにとってボーダー隊員は鳥に例えられているっぽい。
表紙に描かれている無数の白い鳥や「羽ばたかせる」という言葉からも、ユーマ達4人がC級を守る戦いがこの先描かれるのでしょうか。

「ONE PIECE」 第740話 "頼む!!!"

ウソ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ップ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
いやいや、逃げてる訳じゃない筈。
彼はこの2年で弱い点を完全に克服していると信じてる。
(また下手なこと書きそうなので、これ以上はやめとこう)

「暗殺教室」 第82話 泥棒の時間

ドロケイ面白かったです。
それにしても、松井先生はパロディの使い方が抜群に巧い。
今回も「こち亀」の定番オチをパロってましたけれど、ストーリーに自然に落とし込まれていて無理が無い。
パロディの使い方の見本と言っても良い気がするんです。

「ステルス交境曲」 第3幕 パン屋・アサシン

新連載4本の中では一番好きかな。
天野先生の絵は昔から好きで、上手いと思っていて、けれど長続きしなかったので今回は長く続いて欲しいです。
原作で「デュラララ!!」の成田先生が就いているのでいらっしゃるので、簡単には終わらないと信じてます。

3回目はソウヤさんメイン回。
ソウヤさん素敵。
こういうキャラ好きなんですよね。
飄々としていて人畜無害な感じなのに、実は黒いってキャラ。

展開的にもまさかの不採用という急展開で始めつつ、謎の引き。
1話完結としても連続ものとしても、個人的に大満足の回でした。

「ニセコイ」 第113話 ジイサマ

まさかのるり回。しかも中編。
るりは集とくっつかないかな〜と前々から思っていたから、このシリーズは良い感じに纏まりそうで期待大ですね。

爺さんの容体の件が嘘にしろ本当にしろ、集が上手い事立ち回って、2人の距離が少し縮まるんではないかなと。
その為に集が着いてきたんでしょうし、この回も彼の表情カットで締めたのだと…そう思いたいw