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アニメな日々、漫画な月日

アニメ、漫画の感想・考察

「週刊少年ジャンプ」 2013年49号&「月刊ジャンプSQ.」 2013年12月号 感想

この記事は

「週刊少年ジャンプ」2013年49号と「月刊ジャンプSQ.」2013年12月号の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。

「ONE PIECE」 第726話 "リク一族"

3億部とかマジか…。
永劫破られる事の無い金字塔のテッペンをどんどん高く高く積み重ねていってますね。

本編。
ルフィが言うように、確かにゴア王国と似通っていますね、ドレスローザは。
ゴア王国もここも、世界貴族が跋扈するこの世界の縮図なのでしょうね。
嘗てはルフィにも力が無く、その世界に飲まれる形で大事な人を失くしましたが、今回はどうなんでしょう。
似た構図にしたのも意味がありそうです。

一方地下では、リク王が。
これは予想外でした。捨てキャラには思えなかったですが、リッキーがリク王でしたか。
しかも信望が厚い!!
魚人の人が不穏な動きをしてますけれど、これは対ドフラミンゴ軍に向けて一致団結しそうな雰囲気ですね。

そうそう。
兵隊さんが本当にレベッカの父親でビックリしたw
国王では無かったり、リク王の口ぶりからして、婿さんなのかもですね。

「暗殺教室」 第66話 女子の時間

道徳漫画の真骨頂って感じでしょうか。
説教臭さを感じさせずに、違法行為(未成年の飲酒や麻薬の使用)は駄目という事を描いてました。
それよりも個人的ツートップの一角・矢田さんの活躍が良かったですw
(もう1人は56話でメインだった倉橋さん)

「黒子のバスケ」 第236Q 破られた…!?

これは本当に本当に皮肉な展開。
しかもスゲエ納得させられちゃう。

確かに見る者を魅了するようなプレイを連発すれば、彼の影の薄さという長所は薄れ、自然とそのプレイスタイルが崩壊するというのは当然ですね!!

長かった過去編がここに来て物凄く威力を発揮してきた感じ。
もがいてもがいて上手くなろうとしていた帝光時代の黒子を丹念に描いたからこそ、今の黒子のショックな状態が表されていました。

「ニセコイ」 第97話 オネガイ

万里花がずっと秘めている事。
いよいよ判明かなと思っていたのですけれど、まだまだ引っ張るみたいですね。

以前本田さんが「万里花を見張ってる」ような感じを見せてましたが、そこから類推するに万里花には既に「婚約者」がいるのかもしれませんね。
若しくは、何らかの理由で期限が設けられてしまっている。

その僅かな時間に自分の恋に少しでも向き合う為に、特別に許可を貰って楽の側で過ごしている。
割とよくある展開ですけれど、だからこそ王道を地で行く今作らしい展開な気がします。

「BLEACH-ブリーチ-」 555. THE HERO

ヒーローは遅れて現れるものだけれど、現れ方が納得いかないw
最善を尽くし、最速の方法で懸命に辿り着くからこそ、遅れての登場でも映えるんですけれど、そうじゃないと「もっと早く行こうよ」と思わざるを得ない。
全体的に言える事ですけれど、出し惜しみ感が一杯なんですよね。

味方も敵も、常に余力を残して戦っている。
その余力に関しても、事前に描いて無い事が多いから「後出しジャンケン」風に見えてしまう。
危機に陥る⇒隠してた力があったと逆転⇒相手も隠していた力を発揮して再逆転⇒以下ループ
みたいな。
愚痴ばかりで申し訳ありません。

「双星の陰陽師」 #1 「ろくろと紅緒」

新連載。
物語も設定も王道ですね。
「貧乏神が!」の頃から多少絵がごちゃごちゃしている感じがあって、そこは今作でも感じちゃったのですけれど、読み始めると全く気にならなくなりますね。
作風に合ってます。

コメディパートで培われた会話のテンポの良さと王道バトルで、74ページという長さを一切感じずにいっきに読み切れました。

「親愛なる殺し屋様」 第2話 独りじゃありません

どんだけ美味いサツマイモなんだwww
イモでターゲットの部下たちを味方につけちゃうヤシロさんに笑ったw

「1/11」 #24 椎名千里(前編)

物語はいっきに巻き戻って、ソラの高校時代に。
まさしくタイトルの「じゅういちぶんのいち」をテーマとしたような回ですね。

たった1人でサッカーは出来ない。
サッカーは11人でやる団体競技だよ…と。

ほぼ毎回クライマックスだろうかという全力展開ですが、今回もそういう物語になりそうです。

「終わりのセラフ」 第十五話 交錯するカンケイ

シノアのVOMICの時の声が豊崎さんだと知った途端、シノアの台詞が豊崎さん声で再生されるwww
VOMIC聞いてませんけれど、なんか凄い合ってると思う。

さてさて、更に面白くなってきそうです。
優とミカが互いの勢力を敵と見做した上で、互いを救い出すという決意を固めた裏で、人間側と吸血鬼側の一部で結託とか…。
この結託が優もミカも救われる可能性を生み出していて、そこ含めてどうなるのかが気になります。

「キン肉マン〜超人血盟軍、結成秘話〜」(読切)

キン肉マンソルジャーが相も変わらず格好良い。
改めてこういう話を見せられると、このチームの良さに気づかされますね。
慣れ合いで無い友情を描いて、(既に分かりきってはいますけれど)キン肉マンとの関係をも臭わせるフェイスフラッシュを取り入れていて。
シリーズのファンだからかもですけれど、読切漫画としても、補間エピソードとしても面白い一作と感じました。

「青の祓魔師」 第51話 騙される方がバカだって…

ここのところ凄い面白い。
好きだった志摩が裏切り者だと判明してショックを受けて、更に出雲が拉致されて。
「ああ、どうなるんだこれ」って感じが持続してます。

しかもここに来て、志摩にも裏があってくれるような感じにもなって来て。
出雲は名前からして外道なマッドサイエンティストに強請られているみたいですし…。
先の展開が凄い楽しみで仕方無いって感じです。

なので、次回からの出雲の過去回想は短めでお願いしますw
過去より未来が見たいのです〜。

「てとくち」 第七話 「沈黙の少年・前編」

「いちご100%」の頃とは絵柄をガラッと変えて来てますよね。
作風にマッチした絵になっていて、可愛い絵も好きだったけれど、今回も良い。好きですね。
特に今作では男性キャラが活き活きしてる。
中でも周助が良いです。

ようやく見つけた敵の影。
いてもたってもいられないって感じが冒頭から十分に描かれていて、だから文吉への態度は常にイケイケであってもおかしくないと思うんですよね。
初対面時こそそういう対処してしまいましたが、きちんと相手の事を分析して一歩引いて、長い目で付き合っていこうとシフトできる柔軟さを持ち合わせている。
時折見せる鋭さや普段のお喋りで明るい様子等々、本当に色々な表情をコロコロと変える(変えることのできる)少年。

そんな周助を絵で表現しているから、今作の絵が好きだったりします。
真面目な顔は普通に格好良く。
お喋りしてる時は本当に楽しそうに。
豊かな表情を見せてくれる周助とそれを描いている河下先生が好きです。
…。全然今回の感想になってないw

「PARマンの情熱的な日々」 71 トキワ荘からスタジオゼロへ

正直詳しく無くて、スタジオ・ゼロとしては作中でもあった「鉄腕アトム」しか知りませんでした。
それについても直接作品を見たことがある訳では無く、そういう事があったという簡単な事実しか知らなかったですし。
それでも、今回は非常に面白いと感じました。

今後も名が残るであろう巨匠達が手を組んで仕事をしていたという事実がドキドキするんですよね。
まるで夢のオールスターを見ているような気分で楽しめました。

で、軽く調べてみたのですが、このスタジオ・ゼロの雑誌部で制作された作品の1篇が「オバケのQ太郎」だと知ってビックリ。
石ノ森先生達が手伝っていたとは…。知らなかった。

「この音とまれ!」 #16 突き刺さる言の音

音楽の凄さとか良さって言うのは、漫画では伝わりにくい表現の1つ。
「月マガ」ですけれど「四月は君の嘘」とか「ましろのおと」とかでもこの点は一緒で、それぞれ工夫されている気がします。

で、今回ですけれど、選曲だけでこの点を克服していましたね。
凄い。
"二つの個性"というのがどういう曲なのかは聞いた事無いので知らないですけれど、曲の説明を読むだけで「凄さ」が伝わってきました。
「そろう」というのがどれ程凄い事で、それを熟すレベルの高さが伝わってきたという感じですね。

あと、倉田部長の描写が相変わらず好きなんです。
ドラマを巧い事回る潤滑油としての役割も好きだけれど、今回みたいに現実を突き付けられて1人壁にぶつかる役目を背負ってくれるのも良い。
これ大事ですよね。

登場人物全員がチカのように「なんとかなる」精神で進めて、本当に何とかなっちゃうとドラマとしては薄っぺらくなっちゃうというのかな。
現実味が無くなる気がするんです。上手くいきすぎてるというのかな。
誰かが「そんな事できない」と抵抗して、悩んで苦しんでくれると、その辺の部分が解消されて、良い感じになる。
と思うんです。

倉田君は物語を進める役目と留める役目。両方を担う本当に重要なキャラですね。

「γ-ガンマ-」 第9話 「一日一発ヒーロー キャノンボール」

様々なヒーローのドラマを見せる短編集という形を取りつつも、大きな物語を展開させている今作ですが、今回のヒーローはちょっと影が薄かった。
凄い破壊力を持っている事が、逆に敵の強さを表現してしまっていて。
まあ、その為に出てきたのでしょうから、仕方ないですけれどw

彼の近いうちの再登場を待ちたいです。