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「とある科学の超電磁砲S」 7話:感想 原作とアニメで異なる黒子の行動

この記事は

「とある科学の超電磁砲S」7話の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。

原作とアニメで異なる黒子の行動

黒子の想いを描かれると、なんかスッゴイ良いですね。
やっぱり黒子って、初春達と比べるとちょっと違うんですよ。
何が違うって、美琴への想いの大きさとでもいうのかな。

初春、佐天に比べると「美琴好き度」は、黒子がダンチで高いと思うんですね。
それでいて優しいから、変に心配を掛けさせまいとしてしまうのが見ていて納得出来る。
前回もそうですが、アニメでは黒子は「1人で抱え込もう」としてます。

この辺の描写って、原作とは違うんです。
原作では、割と素直に「美琴が心配」だという様子を見せてしまい、その事を初春・佐天に話しちゃってます。

この言動の違いは、原作とアニメの描き方の違いから来ているのだと思います。

何度か書いていると思いつつ…。
美琴と黒子は親友(と呼べるような間柄)で、初春は黒子の同僚かつ友人。佐天は初春の友人。
レベルアッパー事件で、それぞれの間柄が縮まったとはいえ、アニメ程「仲良しグループ」感は薄いのです。
美琴にとっては、初春も佐天も「友達の友達」みたいな。
直接の友人関係には見えなかった。
原作では、4人の関係性って大体こんなような感じだったと解釈しています。

だからこそ、原作の黒子も簡単に相談しちゃってるんじゃないかなと。
美琴の事を喋っても、然程心配を掛けないんじゃないかという考えから、素の自分を見せちゃっている…。


アニメ1期では、そんな4人の関係性を変えてみせていました。
美琴にとっても、初春も佐天も直接の友達になっているように描かれていたと思うんです。

美琴の事で結構心配を掛けてしまうかもしれない。
だから、2人には話せない。
美琴の事で悩むのは自分だけで良いと考えてしまった…。

黒子の中でそんな想いがあったんじゃないかな〜と思うと、今回彼女の悩みが少し軽くなったのは良かったな〜と。
4人の仲の良さを再認識するには十分すぎるオリジナル要素満載の7話でした。

ただ、春上さんの存在が原作でも正史扱いっぽく出て来るんですよね。
つまりは、1期後半のアニメオリジナルエピソードも原作にフィードバックしてきた感じでしょうかね。
こうなると、原作でも4人の関係性が変容し、アニメ同様、初春も佐天も美琴の直接の友人になります。
だから、僕の原作に対する解釈は間違っているのかもですけれども、この辺(春上の扱い)原作でも曖昧なので、そっとしておくのが正解なのかもですw

美琴の服装

原作では気づかなかった点に気づけるのも、原作付きアニメの良さかもです。

美琴の服装に関して。

5話でも描かれていたように美琴は、外で普段着に着替えています。
何故外で…ホテルの一室を借りてまで着替えているのかをよくよく考えるべきだったんですね。

今回も自分の寮の部屋では制服を着ていて、出ていく時も制服。
これは常盤台の校則が関係しているからですよね。
休日でも制服を着なければならないという一風変わった(?)校則があるから…なんですが…。

これは寮監や他の生徒に見られても、誤魔化せるからというのもあるのでしょうけれど、黒子への配慮もあったのかなって。

美琴は、黒子に気づかれまいとしています。
自分の蒔いた種に黒子を巻き込みたくないから。
黒子の性格上、美琴の悩みを知れば、間違いなく止めても関わって来そうですしね。

だから、部屋で普段着に着替えてから出かけることは無いのかなと。
校則で禁じられている事をしながら、夜出かけていくなんて、怪し過ぎですし。
ただでさえ「何か隠している」と察している黒子に、決定的な尻尾を掴まれかねない行為ですしね。

そんな事を思ったり。

終わりに

さてさて、遂に遂にアイテム登場ですよ!!!!!!!!!!
このシリーズ、美琴がバトル面で大活躍するVSアイテムが幕を開けます。

次回からは暫く激しい戦闘シーンに興奮出来そうです。