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「To LOVEる‐とらぶる‐ ダークネス」 第20話:感想

この記事は

「To LOVEる-とらぶる- ダークネス」第20話の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。

「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」第20話「Uneasy〜心の迷い〜」

いよいよ本筋の物語が大きく前進しそうなメア回。
ネメシスのメアに対する信頼が大きいことも窺えた話でしたね。

以前にもネメシスは「メアの闇は限りなく深い」的な発言をしてましたが、今回は行動で示していたかなと。
直接会わなかったのも、自分以外の言葉に惑わされ寝返ることが無いという気持ちからでしょうし、今回の「襲撃」も若しかしたらメアの考えていた以上の思惑があったのかも。
街中で戦闘をさせ、その姿を「メアの正体を知らない彩南高校の生徒に目撃させる為」とか。
今後のことを考えますと、それはちと穿ち過ぎかな。
このタイミングでメアの正体を公にするメリットなんて無いですしね。

何にせよですね。
ナナが遂に正体を知ってしまったんですよね。
既にヤミが傍に居る以上、ナナがメアに拒絶反応を起こすことは考えにくい。
ショックすら受けないかもしれない。
寧ろ自分と同じ「宇宙人」だと知って、より親近感を覚えるかもしれない。

でも、メアはそうはならないんでしょうね。
ナナを避ける言動を取るような気がします。
なんとなくですが。

あ〜、若しかしたらこれがネメシスの真の狙いなのかもですねw
ネメシスがメアを「信頼」していることは上にも書いたとおり、多分真実。
ならば、わざわざ襲撃者を送って、メアの気持ちを思い起こさせること自体あまり必要とは思えないのです。
意味が無いとは言いませんけれど、やらなくても良かったことですし、イメージ的にネメシスがその為に動くとは思えない。
何の根拠も無い、本当にただの僕の感想なんですけれどね。

だから…というわけではないですけれど、別の意図があったんじゃないかなと思って。
信頼は寄せているけれど、少しでも計画に障害となり得る要素…「友人」を排除したかったのかなって。
まぁ単純にメアに「ナナを避けるように(または暗殺するように)」命じればいいだけですし、そもそもナナと遭遇する偶然に頼るという杜撰な「計画」なので、やはりこれは僕の考えすぎだと思いますが。

何にせよ大きく物語が進展することは確かでしょうから、次回がより楽しみになりました。

強引過ぎるエロシチュ

今回はまぁ、抑え気味だったかなと。
メアの体を舐めまわしたり等は既に「お馴染み」と言っていいほどのシーンですしねw
ちょいとカラー表紙が大胆ではあったかなとは思いますが。

それよりもなによりも、モモですよ。モモ。

あまりにも強引過ぎてクソ吹いたwww
台詞と絵が噛み合ってないにも程があるw
「ダークネス」史上最も強引なカットだったと思いますね。