アニメな日々、漫画な月日

アニメ、漫画の感想・考察

メインキャラを窓際に配置する理由を考えてみた

この記事は

主人公が窓際の席に居ることが多いのは何故なのだろうか?
ちょっと考えてみました。

今更何言ってんの?と言われても仕方ない事

今頃気付いてしまったのですから仕方ないですw
主人公などメインキャラは窓際の席に配置されている事が多いのは何故だろう?と。
で、ググってみるといっぱいヒットしますね(笑)
最初の数件しか見てませんが、全部「海外のファンが〜」というまとめブログの記事。

その記事内でも書いてあったのですが、まぁ、作画の手間を省く為…というのが大きな理由なのでしょうね。
キャラの背景が窓だけだと人を描かなくて良い分、省力化が出来ますからね。
「ちびまる子ちゃん」等のように、最後尾の席に座らせるのも同じ理由でからなのかなと。
(まる子の場合、さくらももこさんの小学生時代の実際の席が最後尾だったから…というのもありそうですが)

という訳で、この記事はここまで…。
にするといつも以上にツマラナイ記事になりますので、もうちょっと僕なりの考えをいくつか書いていきます。
見当外れ甚だしい事だとは思いますが、妄想するのは自由ですし、こういうの考えると楽しいですしねw

より明るい場所に置きたい為

昔っから不思議に思っていたのが、教室の向きに関してです。
自分の高校時代までを考えても、アニメの教室を思い出しても、全部↓こんな感じ。

常に左側に窓があって、右側に廊下がある。
何か理由があるのではと思って調べてみると、やはり理由がありました。
以下wikipediaより抜粋。

一部の例外を除き、東側・南側の日光の入る窓は、原則として教室の前方(教壇のある側)に向かって左側になるように、教室の前後(教壇や黒板の配置)が決定される。
例えば建物が南に面している場合、教室の向き(教壇のある側)は西向きで設計される。
これは、右側に窓を配して右側から日光が差し込むと、大半を占める右利きの利用者が机上で書き物をする際に自分の右手の影で帳面が暗くなってしまうためである。

細かい事ではありますが、色々と配慮されているようですね。
日光と影。

ここから一つの考えが浮かびました。

最も左側の列(窓際)以外の席にメインキャラを配した場合、左の人間の影でメインキャラを暗くする必要があります。
これでは目立たせなければいけないのに、目立ちにくくなってしまう。
勿論影の出来方は太陽の位置に左右される為、このような極端な描写は少ないかと思います。
自分の学生時代を思い起こしても「左の奴の影が(自分に)かかっているな〜」とは感じたことすら無いですし、"影で隠れる"なんていう事自体「少ない」どころか絶対に無いかもですが(笑)
が、教室での描写が多い作品ともなれば充分考慮に値する事なのではないでしょうかね。

まぁ、実際は日光の当たっている部分とそれ以外の箇所では光の明るさに差が出てしまい、暗い方にキャラを配置したくないというのがあるのでしょうね。(人の影どうこうでは無くてw)

「涼宮ハルヒの憂鬱」からの1シーンです。
日光の当たっている右側に比べれば、ハルヒは影になって見えます。
このような状態を避けたいのかなと。

日光を一種のスポットライト代わりと考えると、一番光の指す窓際がキャラを目立たせる為にも必要なのかもしれない。
これが1つ目の考えです。

余談ですが、「これゾン」はこれを利用して主人公がゾンビである事を印象付けていますよね。
直射日光に当たると干からびてしまう歩。
そんな彼は、日光が当たらないように、窓際の席にいるにも関わらずカーテンで光を遮っている(笑)
実にユニークな演出を取り入れていると思います。

外の世界と接点を持たせる為

教室内というのは一つの閉ざされた空間です。
当然その世界観の中でドラマが完結するようになるのですが、それだけだとシチュエーションが限られる。
そこで外の世界との接点を作ると物語に幅が出ますよね。

教室で唯一その接点となれるのが窓ですね。
文字通り、外の世界との境界。

メインキャラをこの窓の近くに置くことで、外を眺めてドラマを展開させる…なんてことも出来る。
例えば運動場を覗かせる…とか。
例えば外からの闖入者とやりとりさせる…とか。

窓の近くにいるだけで、教室内で描けることに幅が出るのではないか。
それが2つ目の考えです。

結論

作画の手間を省く為。


いやだって…。色々考えてみたのですが、結構無理があるんですものw
なかなか上手くいかないものですね。