アニメな日々、漫画な月日

アニメ、漫画の感想・考察

「ストライクウィッチーズ」って物凄い面白いのかもしれない

この記事は

今頃「ストライクウィッチーズ」を第1話だけですが見ました。
その感想記事です。

アクトビラで見た

最近時間が出来るとアクトビラを利用しています。
いや〜良いですね。アクトビラ。
1話限定とはいえ、無料で本当に多くのアニメを視聴できます。
最新のTVシリーズ(「ハイスクールDD」とか)からOVA、昔の名作アニメまで。
幅広いジャンルと年代の作品を見れて、しかもドンドン新作が追加されていくので飽きることは無さそうです。

このアクトビラで先ほど「ストライクウィッチーズ」を視聴しました。
初めての視聴でたった1話だけでしたが、多くの人が夢中になるのも頷ける内容でした。
普通に続きを見たくなりましたもの。

物語に没頭出来る分かりやすさ。

SFなど作品特有の諸設定をどう提示するのか。
これって重要なことだと思います。

敢えて説明を簡略または省いて、物語の進行と同時に解説する作品もあれば、1話冒頭で簡潔であるが最低限のことをナレーションで解説する作品もある。
どちらがいいか悪いかはケースバイケースですが、物語への入りやすさでいえば、僕は後者のほうが圧倒的に上だと思います。
この作品は後者でしたね。
非常に分かりやすかったです。
物語の目的から主人公の立ち位置と特性。世界観についてなど、最低限のことでありながら必要だと感じることを説明してくれて。
これで疑問を抱くことなく作品に入り込めたのは大きかったかな。

一貫した主人公の姿勢

設定に疑問を持つことなく視聴できるので、キャラの心情に集中できる。
で、見てみると主人公の少女の言動が一貫していて気持ち良い。

父の死から戦争を憎む。だから自分は戦争に参加しないと徴兵(というのかな?)を拒む。
しかし死んだはずの父からの手紙を機に、真相を確かめたいがために軍艦に乗り込んで最前線へと向かう。

父への想いが一貫していて、全てそれを起点として物事を考えているのが分かって、実に矛盾なく描かれていました。
主人公とはいえ、一キャラクターの心情をこうも丁寧かつしっかりと描かれている様を見ると、ドラマ面で凄い期待が膨らみます。
この先キャラクターが増えていっても、各キャラを立たせた上で面白いドラマが紡がれていくんじゃないかなって。

小道具を考えてみる。

1話で目に付いたのは、やっぱり黒猫でしょうか。
実に良い使われ方をしていたと思います。

2度黒猫が出てきましたが、1度目は芳佳の性格を描写するために使われていました。
猫といえど命を尊重し、助けようとする彼女の優しい部分が描かれていて、口で説明される以上の説得力が生まれていました。
2度目は、物語を転がすためですね。
芳佳のウィッチとしての才を見せつつ、美緒からのスカウト活動を円滑にするドラマ作りの切っ掛けづくりという役目まで負っていた。

黒猫というのもシャレが利いていて面白いですよね。


そして、ウィッチらが魔力を行使しているときに出てくる獣耳と尻尾。
見た目の可愛さだけを狙っているのかもですが、僕はここも凄いなと感じましたね。

魔力を行使しているかどうか見た目で分かるのが良いです。

「DB」のようなオーラエフェクトを用いれば、魔力を使っているんだなと分かります。
実際最初に芳佳が治癒魔法を使っていた際は、そのような演出が取られていました。
でもこの手法、ストライカーユニットを使用しているときは使えないんじゃないかなと。
使えないというより、使ってしまうとそれこそ見た目が「DB」などと同じようになって、オリジナル感が損なわれるというか。
見た目は派手になるかもですが、CGで描くのも面倒そうですしね。

それは置いときまして…。耳が生えるというのは、本当に分かりやすい。
芳佳の祖母が良い例だったと思います。
診療所でみっちゃんを治療する芳佳母。その後ろで母の肩に手を載せている祖母という図。
一見すると芳佳母の治療風景を祖母が見守っているだけという風に見えます。
でも、祖母の頭にも獣耳があることが伺えることで、2人で治療を行っているのだと分かる。

同じ事はストライカーユニット使用時にも言えて。
初見だと"科学力で飛行できる機械"のように見えちゃうのです。
実際僕がこの1話を見る前まで持っていたイメージだったのですが。
作品の存在自体は知っていましたので、飛んでいる少女たちの絵を見て、そのように解釈していたのです。
でも、実際は違って魔法力で飛んでいる。
獣耳と尻尾は、それを如実に表していたんですね。

これらのシーン見た瞬間、面白いビジュアル演出だなと思ったのです。
この先物語に絡む程重要な要素になるかどうかは不明ですが、そうなったら面白いなと思いましたね。

小道具で最後は、やっぱり女性キャラの見た目でしょうか。
なぜ水着のようなものを着ているのか?(汗
パンツアニメと言われている理由が分かりました。

パンツでは無いらしいですが、流石にこればっかりはどうしてこうなったのかは僕には分かりませんでしたw
CG描写の手間を省くため…なのかな。
もしくは、ストライカーユニットを目立たせるため…なのかもですね。
スカートを履かせると、構図によってはスカートでストライカーユニットが隠れてしまうから。
じゃあズボンで良いじゃんと言われると何も言えないので、全然違うと思いますが。

まぁ、見た目にはインパクトが凄いので、殊更理由なんていらないとも思います。

素直に続きを見てみたいと思える1話

1話の感想はやはりこれに尽きますね。
映画公開中に全て視聴できればいいのですが、いかんせん2期まで含めると流石に無理そう。
大画面でのアクションシーンはさぞや映えるでしょうから、映画館で見てみたかったと思うと残念ですね。
見たい作品、見なければいけない作品と色々ありますし、なかなかに続きを視聴できる機会が無いかもですが…。
それでもなんとか時間をやり繰りして見てみたいと思います。
それ程先が楽しみになる1話でありました。